特集 保育料無償化始まります(1)

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■保育料無償化始まります
～「子育て世代に選ばれるまち　やつしろ」を目指して〜
社会環境の変化により出産・育児への不安や負担感が大きくなっている現代において、子育てに優しい社会づくりが大切です。安心して子どもを産み育てられる社会を実現するため、妊娠・出産・子育て期まで切れ目のない「子育て支援の充実」や「子育て世帯の負担軽減」に積極的に取り組んでいます。

◆子育て世代に選ばれるまち　やつしろを目指して
本市では、令和5年9月から、すべてのこどもの保育料を無償化します。子育て世代の経済的負担の軽減や仕事と子育ての両立を支援するための施策で、県内14市の中では初めての取り組みです。
「子育て世代に選ばれるまち　やつしろ」を目指して、さまざまな子育て支援を行っています。

■9月から保育料無償化

▽無償化の対象者
次の(1)〜(3)全てに当てはまる子ども
(1)0歳〜2歳の子ども
(2)市内に住所を有し、居住している
(3)市から「保育の必要性の認定」を受けている
※3〜5歳児の子どもや一部の0〜2歳児は、すでに無償化の対象となっています。

▽必要な手続きなど
[1]保育所・認定こども園などを利用する人
(1)すでに入所している人
手続きは不要です。
(2)これから入所する人
入所を希望する前月の15日までに「保育所等入所申込書兼特定教育・保育給付認定申請書」と必要書類をこども未来課に提出してください。
※一部世帯の3歳以上の子どもは、副食費(おかず代)の負担があります。

[2]認可外保育施設や企業主導型保育事業所などを利用する人
月額42,000円を上限に市が補助金を支給します。(保護者が一度負担する必要があります。)
※幼稚園・認定こども園の預かり保育を利用する場合は16,300円が月額の上限となります。
(1)手続き
「保育の必要性の認定」を受けるための申請書を提出してください。(利用を開始する前月の20日まで)
(2)補助金の請求方法
1.利用した施設などへ保育料などの支払い(保護者→施設)
2.利用の翌月以降、領収書など施設への支払いがわかるものを添えて、市に請求書を提出(保護者→市)
3.請求書提出から、約1ヶ月後に口座へ支払い(市→保護者)
※補助対象経費は「保育料」のみです。給食費やその他経費(例：ピアノのレッスン料、英会話教室の費用)
などは補助対象外です。

詳しくは
こども未来課(【電話】33-8721)にお問い合わせください。