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自治体の皆さまへ

南阿蘇村 地域おこし協力隊通信 Vol.67

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熊本県南阿蘇村

■応援ありがとう!地域おこし協力隊退任のごあいさつ
任期を終え、地域おこし協力隊を卒業した隊員より、地域の皆さんへ感謝のメッセージをお届けします。

◇質問内容
Q1.活動を振り返って
Q2.退任後に向けて

◇地域おこし協力隊とは?
地方創生・地域活性化を目的とした総務省の制度。都市部から対象地域に移住し、さまざまな地域おこし活動に従事します。
南阿蘇村では、農業、ジビエ、観光、多文化共生、移住などのテーマで20人が活動中です。

◇赤星静香さん
シルバー人材開拓プロジェクト(健康推進課)
任期:2022年11月~2023年10月

A1.協力隊として業務に携わりながら、たくさんの村民の皆さまと交流できました。地域について学べたことが、何よりありがたかったです。シルバー人材センター会員の皆さまとの交流や、センター長との現場まわりなどを通じて、社会人として大切なことを教わりました。

A2.南阿蘇村社会福祉協議会にて、介護福祉士として正職員採用をいただきました。介護福祉士としての本領を発揮しながら、村民の一人として村の福祉のために貢献していきたいです。たくさんの方のご協力があって、今の私があります。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いしま

◇桑原健一さん
地域経営組織推進プロジェクト(産業観光課)
任期:2019年12月~2023年11月

A1.4年間にわたる、地域おこし協力隊活動。村民の皆さまに支えられて、ここまでこられたと思います。ご縁が繋がり、共にたくさんのお仕事をさせていただきました。そのお陰で新しい発見もあり、とても充実した日々を過ごすことができました。ありがとうございます。

A2.近所の方に野菜を分けていただいたことも思い出深いです。移住前、あたりまえに野菜を買っていた頃より、ありがたいなと実感することが増えました。料理人として、ローマピッツァの店を出すという目標に向け、少しずつですが形になってきています。応援よろしくお願いいたします。

◇大内佑介さん
地域経営組織推進プロジェクト(産業観光課)
任期:2019年12月~2023年11月

A1.地域おこし協力隊制度のおかげで、村に移住し、たくさんの方々に出会うことができました。移住当時は将来のビジョンや、やりたいこともはっきりとしていなかったのですが、この4年間で南阿蘇が好きになり、これからも南阿蘇のために働きたいという強い意志が芽生えました。

A2.これまで縁のなかった観光という分野に携わり、たくさんのことを学びました。その経験を活かし、卒業後も引き続き「一般社団法人みなみあそ観光局」で働かせていただくこととなりました。これからも南阿蘇で暮らし、働いて、地域に貢献したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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