税務課からのお知らせ(2)

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■法務局からのお知らせ　未来につなぐ相続登記をしませんか
▽相続登記が義務化されます。
・所有者不明土地問題の解決に向けて民法、不動産登記法が改正され、令和6年4月1日から相続登記が義務化されます。
・不動産を取得した相続人は、その取得を知った日から3年以内に相続登記を申請しなければなりません(正当な理由のない申請漏れには過料の罰則あり)。
・相続登記せずにそのまま放置していると…
さらに相続が発生し、相続人が増え、権利関係が複雑になる。相続人の調査に時間がかかり、手続費用が高額になる。遺産分割に協力しない、またはできない相続人が出てくる。不動産の処分(売買など)が難しくなる。公的買収や災害復興の妨げとなる。などの問題が起きています。

■固定資産税に係る価格に関する審査申出の特例について
固定資産税の納税者は、当該年度の固定資産税に係る固定資産の価格に不服がある場合には、審査の申出をすることができます。申出期間は原則納税通知書の交付を受けた日後3カ月を経過する日までの間となっています。

■『地方税お支払いサイト』を利用した納税について
令和5年度から固定資産税と軽自動車税の納付について、これまでの納付方法に加え、新たな納付方法として、『地方税お支払いサイト』を利用し、納付書表面に印刷された「地方税統一QRコード」(eL-QR)を自宅のパソコンやスマートフォンなどから読み取り、クレジットカードやスマートフォン決済アプリによる納付ができるようになります。
※利用可能な金融機関、スマートフォン決済アプリなど最新情報は地方税共同機構が開設する『地方税お支払いサイト』でご確認ください。

対象となる税目や納付方法などについては以下のとおりです。

▽対象税目
・固定資産税
・軽自動車税(種別割)

▽『地方税お支払いサイト』で利用できる納付方法
・クレジットカード決済(手数料負担あり)
・インターネットバンキング
インターネットを利用した銀行等の金融取引サービスです。事前に金融機関でインターネットバンキングの登録をおこない、認証を受けるためのIDやパスワードを準備してください。
・ペイジー番号発行による支払い(ATM等)
・ダイレクト納付(口座振替)
※注　事前にeLTAXの利用登録が必要です

▽eL-QR(QRコード)を活用した納付方法
・スマホ決済アプリでeL-QR(QRコード)を直接読み取る
・利用可能なペイアプリは『地方税お支払いサイト』でご確認ください
・全国の金融機関(一部を除く)で納付
納付可能な金融機関は地方税共同機構ホームページの『共通納税対応金融機関』でご確認ください。

▽注意事項
・期限を過ぎた納付書は使用できません。
・領収書が発行されませんのでご了承ください。
・納付した税金は、村が納付を確認できるまで1カ月程度要します。
・納付確認ができるまでは納税証明書の発行ができません。
※納税証明書の発行は別途申請が必要となり、原則手数料がかかります。ただし、軽自動車税(種別割)の納税証明書(継続検査用)については無料となります。
・領収書が必要な人は、納付書裏面に記載の納付場所(金融機関、役場窓口)で納付ください。
・一度手続きをした納付書を別のアプリなどで再度手続きをすると、二重納付になりますのでご注意ください。

▽その他
・地方税お支払いサイトでは、eL-QR(QRコード)が読み取れなかった場合など、eL番号を入力して納付することもできます。
※eL番号は、eLマークがある納付書の「収納機関」「納付番号」「確認番号」「納付区分」に記載している30桁の数字です。
※コンビニでの支払いはできません。