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Hot News 南阿蘇村の話題

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熊本県南阿蘇村

■4/18・19 家族経営協定書締結式
4月18日と19日に南阿蘇村役場で、家族経営協定の調印式が開催されました。家族経営協定は、農業に携わる家族が役割分担を明らかにし、相互の責任と協力のもと、農業経営を発展させるために締結するものです。今回、協定を締結されたのは、2組の新規就農経営体のご家族です。
1組目は、中松地区で施設園芸(花き)栽培に取り組まれている髙宮裕二さん・久美子さんご夫婦です。今後について裕二さんは「夫婦の強みを活かした役割分担で農業経営をおこないたい」との抱負があり、久美子さんは「地域の方のやさしさを日々感じています。今後、地域に根ざした農業を目指したい」と夫婦共同経営への意欲を新たにされました。
2組目は、吉田地区で施設園芸(ミニトマト)や露地野菜などの栽培に取り組まれている堤敏久さん・春佳さんご夫婦です。今後について敏久さんは「地域の方と協力して農業の活性化を図りたい」との抱負があり、春佳さんは「二人で協力して農業経営に取り組みたい」と夫婦共同経営への意欲を新たにされました。

■4/23「~震災から7年を知る~南阿蘇・黒川ウォーク」開催
4月23日に4年ぶり3回目となる「南阿蘇・黒川ウォーク」が開催され、村内や県内外からの一般応募者や東海大学有志学生など約40人に参加いただきました。
当日は、旧長陽西部小学校内の「学生村からのメッセージ」(アーカイブ室)で学生の案内を聞いたあとに、震災時からこれまでの復興の歩みや活動などを住民のガイドで案内していただきながら黒川地区を約1時間巡りました。
その後、日本レスキュー協会(兵庫県)によるペット防災や備えについての学習や、地元の郷土料理・ヤマメの塩焼きなどを味わっていただきました。
参加者からは「地元の人をはじめ、南阿蘇に観光へ来られる皆さんにもぜひ知ってほしい内容でした」などの好意的な感想を聞くことができました。

■4/25 ブータン国地域計画策定プロジェクト視察研修受入
4月25日にブータン国で実施している「中南部地域計画策定プロジェクト」の視察研修としてブータン国インフラ・交通省のワンダドルジ都市計画局長補佐をはじめとした15人の受け入れをおこないました。
ブータン国では、農村と都市間の貧困率、国民幸福度格差、雇用機会の不足が問題視されており、課題解決に向けて取り組みを実施しています。
研修では、南阿蘇村で実施しているSDGs未来都市に関する取り組みや、阿蘇の景観と地下水を守る事業、農業などについて説明をおこない、「参考になった」など好意的な感想をいただきました。

■5/12 使用料等審議会からの答申
村では「南阿蘇村行財政改革計画」のもと、健全な財政基盤の確立、効率的な組織体制の構築に向けて取り組みをおこなっています。そのひとつとして、公共施設の維持に多額の費用を要していることや、施設を利用する人としない人の公平性の観点などから、施設利用料の検討を進めています。
今年度は、村内の小・中学校や旧小学校の体育館などの使用料について審議がおこなわれ、5月12日に井田会長(県立大学教授)から村長に答申がありました。審議会の概要や答申の内容は村ホームページに公開しています。

■4/26 退任人権擁護委員への法務大臣感謝状伝達式
4月26日に役場応接室で、市原邦幸さん(下野)と長尾和秀さん(中松一)の人権擁護委員としての長年の功績をたたえ、感謝状の伝達式がおこなわれました。
伝達式では、熊本地方法務局阿蘇大津支局の緒方登志光支局長から法務大臣感謝状が伝達され、また阿蘇大津人権擁護委員協議会の佐藤和夫会長から記念品が贈呈されました。
市原さんと長尾さんは、平成29年から6年間、本村の人権擁護委員として人権啓発活動や相談業務に尽力されていました。

■5/11 いちご狩り体験がおこなわれました
5月11日、南阿蘇ふれあい農園ではくすい保育園の園児を招待していちご狩り体験がおこなわれました。この取り組みは、南阿蘇ふれあい農園が「地元の子ども達にいちご狩りを楽しんでほしい」という思いから、毎年招待しており、これまで10年以上も続いています。
当日は年長から年少までの園児が参加し、日頃体験することのできないいちご狩り体験を楽しんでいました。

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