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Hot News 南阿蘇村の話題

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熊本県南阿蘇村

■6/15 100歳のお祝い
阿部松枝さん(喜多)が100歳を迎えられ、村から表彰状とお祝いが贈呈されました。阿部さんは大正12年6月生まれ。最近は週3回のデイサービスが一番の楽しみだそうです。元気の秘訣を尋ねたところ、「好き嫌いなく何でもすることです」とのことで、日々お元気に過ごされている様子が窺えました。

■6/18 令和5年度 第1回高齢者学級開催!
6月18日に白水小学校体育館で令和5年度第1回高齢者学級が開催されました。当日は、講師に高森町の津留今朝寿氏を迎え、「夢・希望…笑~日本・世界こぼれ話」をテーマに、出席した村内の老人クラブ会員200人の受講者へご講演いただきました。講演では、報道では知りえないこぼれ話や、外国語と日本語の音違いのおもしろさなど、面白可笑しくお話しされ、楽しい学びの機会となりました。
次回は秋頃、高齢者の交通安全についての学級を開催予定です。

■6/29 ヤマビル・マダニ吸血被害対策研修会が開催されました
6月29日に東海大学村田浩平教授によるヤマビル・マダニ吸血被害対策研修会が開催されました。
研修会では、ヤマビル吸血被害増加の原因などに関する研究成果について報告があり、「野焼き、採草、放牧活動の低下、耕作放棄地の増加、シカなど野生動物の増加がヤマビルの増加や分布拡大の原因となっており、草刈りなどにより地表を乾燥させることがヤマビルを住みにくくすること」につながることを話されました。
また、「殺虫剤は一定の効果はあるが、残効性が期待できず、使用する際は散布回数や散布範囲を十分に検討する必要があること」、「ヤマビルには天敵がいないがヤマビルにだけ寄生するカビを発見できれば、そのカビから他の無害な生物や人体に影響を与えない非常に有効な生物農薬が開発できる可能性があり、白いカビが生えて死んだヤマビルを発見したときには、大学に連絡していただくこと」を参加者に呼びかけられました。

■7/4 みんなで支える明るい地域作り
7月の「社会を明るくする運動強調月間」に伴い、社会を明るくする運動の啓発を目的として、7月4日に役場大会議室で総理大臣と熊本県知事のメッセージの伝達式がおこなわれました。
この運動は、すべての国民がそれぞれの立場において力を合わせて犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な取り組みであり、非行防止や薬物の危険性などを訴える活動がおこなわれます。

■7/5 保育園児へ南阿蘇の旬の贈り物
7月5日にはくすい保育園でJA阿蘇南部トマト部会からトマトの贈呈がありました。このトマトの贈呈は毎年実施されており、村内の3保育園に対して箱いっぱいのトマトを寄贈しています。
トマトを受け取った平川なつさんからは、「トマトが好きなので、おうちでもたくさん食べたい」と話していました。その後、年長児は寄贈いただいたトマトを使って作ったピザをおいしく食べていました。

■7/9 熊本復興応援「ロアッソ熊本花畑」プロジェクト
7月9日にロアッソ熊本、(有)木之内農園の共同企画による熊本復興応援「ロアッソ熊本花畑」が実施されました。この取り組みは、熊本地震で大きな被害を受けた立野地区に復興のシンボルとして花畑を作ることを目的として実施しており、今回で2回目の開催になります。当日は、ロアッソ熊本の豊田選手、東郷選手、ジュニアユース阿蘇のコーチ・選手、また、クラブ南阿蘇の子どもたちが一緒にマリーゴールドの苗植えをおこないました。
苗植えの後はミニサッカー教室が開催され、選手と一緒に元気いっぱいに走る子どもたちで大いに盛り上がりました。

■立野ダム洪水調節機能発揮
令和5年5月にコンクリート打設が完了した立野ダムでは、6月30日と7月3日に梅雨前線による大雨に伴い発生した洪水を一時的に貯留する洪水調節を実施しました。その結果、ダム下流の水位を低下させ白川全川の水害リスクを軽減しました。
7月3日の洪水調節では、代継橋地点(熊本市中央区)にて、河川水位を約11cm低下させ、はん濫危険水位の超過を防ぐことができたと推測されます。

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