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村と人(126)

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熊本県南阿蘇村

■熊本地震後も続く 黒川地区とのつながり
阿蘇(あそ)の灯(あかり)
毎年11月頃、黒川地区で村内の全小・中学生や全国の有志から届くメッセージによる灯籠が点灯される「灯物語」がおこなわれています。そのイベントを企画しているのが東海大学の学生14人で構成される「阿蘇の灯」です。以前黒川地区には約800人の東海大学生が住んでおり、熊本地震をきっかけに黒川地区を離れることになりましたが、その教訓や交流イベントをとおして黒川地区とのつながりを持ち続けていました。
今回の「灯物語」でも、授業の合間を縫っての話し合いや南阿蘇での灯籠作りをおこないながら準備を続けていました。その成果もあって、当日は地元の人や多くの観光客が旧長陽西部小学校に集まり、参加された皆さんと交流を深められていました。
現在阿蘇の灯で代表を務めている松尾翔琉さんからは、「自分たちがいつ行っても受け入れてくださる黒川地区の皆さんに感謝している。その優しさに触れることで地域の温かさに気づくことができた。阿蘇の灯は熊本地震後にできた団体なので、震災のことを忘れず、今後も活動を引き継いでいきたい」と抱負を述べられていました。今も続く東海大学生と黒川地区のつながりが、今後の架け橋となっていくのかもしれません。

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