Hot News 南阿蘇村の話題(2)

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■[9/25]松野孝雄さん　全国公民館連合会表彰功労者表彰受賞
第69回熊本県公民館大会・令和6年度社会教育研究大会合同大会阿蘇地区大会において、松野孝雄さん(新所)が全国公民館連合会表彰功労者表彰を受賞されました。松野さんは令和3年6月から約2年間、熊本県の公民館連合会長を務められていました。今回、会長として公民館が、地域コミュニティの形成・維持や地域の防災拠点の役割を担うという存在意義を社会へ広めてきた功績が称えられ、表彰されました。

■[9/28～30]日本スポーツマスターズ長崎大会「バドミントン競技」で5位入賞
生涯現役のアスリートが参加する日本スポーツマスターズが長崎県諫早市で開催され、村バドミントン協会の田所秀則さん(第2駐在)がバドミントン競技男子団体の県代表として出場しました。男子団体は50歳以上、55歳以上、60歳以上の3複からなる戦いで、5チーム対抗の予選リーグは1位で勝ち上がり、決勝トーナメントに進出。準々決勝で地元長崎県には敗れはしたものの、5位入賞という成績を収められました。

■[9/30]手交式開催
阿蘇立野ダムと村の雄大な自然を活かし、復興・交流・新たな観光を創出することを目指した阿蘇立野ダム周辺かわまちづくり計画が、国土交通省のかわまちづくり事業に登録されたことから、役場2階庁議室にて手交式が開催されました。手交式では、福井熊本河川国道事務所長から吉良村長へ登録証が手渡されました。
今後は、国土交通省の支援をいただきながら、阿蘇立野ダム周辺を活用した地域のにぎわい創出を目指し、整備が行われる予定です。

■[10/4]子ども服「お譲り会」初開催
ちょうよう保育園ホールにて保護者会「さくらクラブ」主催による子ども服「お譲り会」が初めて開催されました。
お譲り会は家庭で使わなくなった子ども服などを、必要とされる人にお譲りするもので、南阿蘇西小学校保護者などからたくさんの子ども服が提供されました。
保護者会長の野田敬信さん(下田)は「捨てるには忍びないと眠っていた可愛らしい服たちが、次の世代に引き継がれていく場面に遭遇した気持ちです。保護者同士の交流にもなり、開催してみてよかったです」と話されていました。

■[10/5]谷人たちの美術館20周年
谷人たちの美術館が今年で20回目を迎えることから、記念イベントがLOOPみなみあそで開催されました。イベントでは南阿蘇太鼓による和太鼓の力強い演奏や餅投げ、バルーンリリースなどが行われ、参加者は非常に盛り上がっていました。
会長の大瀧榮子さん(第3駐在)からは、「今年20周年を迎えることができて皆さんに非常に感謝している。これからも谷人たちの美術館を長く続け、盛り上げていきたい」と抱負を述べられました。

■[10/6]消防団新入団員訓練
消防団に新規入団した団員を対象として色見生涯学習センターで、新入団員訓練が実施されました。
この訓練は、毎年高森町消防団と合同で開催されており、各町村の防災官、南部分署が救急救命講習(AED取扱い、心肺蘇生法、止血法、搬送法)、規律訓練、消防器具取扱訓練(小型ポンプ、ホース、消火器など)を指導し、各新入団員は消防団員としての基礎を身につけました。今回の訓練で学んだことを今後の活動に活かしながら、地域を守る消防団員としての活躍が期待されます。