1月16日、役場大会議室にてB and G財団と災害時の相互支援体制構築・連携促進や被災地への物的・人的支援等に関する協定書調印式がおこなわれました。
これはB and G財団が実施している「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業の一環として、災害発生時の緊急対応・避難所運営に必要な防災倉庫の整備、油圧ショベルや救助艇などの機材の配備、重機操作研修などの人材育成にかかる費用などについても令和4年度から令和6年度まで村へ支援されるとともに、周辺自治体との災害時相互応援協定締結などの支援体制づくりを推進するものです。南阿蘇村は県内3カ所目の防災拠点となります。
協定書を締結後には役場駐車場にて配備機材をお披露目。村職員が油圧ショベルやホイルローダなどの操作を実演しました。
◆配備された機材や人材育成事業をご紹介!!
◇配備機材一覧
・防災倉庫(80.22平方メートル)
・油圧ショベル(2台)
・スライドダンプ(2台)
・救助艇(2馬力)(1台)
・消防指令車(1台)・エアーテント(1機)
・ホイルローダ(1台)
・大型発電機(1機)
・LED投光器(3機)
・大型テント(1機)
・ポータブル電源(5台)
・ドローン(1機)
◇人材育成事業
これまでの研修実績
<この記事についてアンケートにご協力ください。>