◆12/17 全九州・日本太鼓ジュニアコンクール特別賞受賞!!
12月17日に熊本城ホールで開催された第18回全九州・日本太鼓ジュニアコンクールにて和楽集団昂が特別賞「諏訪響太鼓店賞」を受賞しました。和楽集団昂は、10月29日の日本太鼓ジュニアコンクール熊本県大会で3位入賞しており、九州大会へ進出していました。
和楽集団昂の坂井碧仁さんからは、「九州大会は、県大会とレベルが違い自分の納得いく結果になりませんでした。来年度は中学校最後の大会なので、勉強とバドミントン、太鼓を両立しながら、仲間と一致団結して全国大会優勝を目指します」と抱負を述べられました。
◆12/20 村復興への大きな貢献に、大変お世話になりました
12月20日、熊本市東区の株式会社三津野建設社屋にて吉良村長から三津野建設に対し感謝状の贈呈をおこないました。これは、熊本地震で被災した村のために三津野建設所有の水道設備を無償で長期にわたり村に貸与いただき、水道水の供給に大きく貢献いただいたことに対し感謝を表したものです。
感謝状を受け取った代表取締役会長の西尾剛人さんからは「南阿蘇村の復興の一助になったのであれば大変嬉しく思います」との言葉をいただきました。
◆百歳の表彰とお祝い
藤本ツイ子さん(中松二)が百歳を迎えられ、表彰状とお祝いが贈呈されました。藤本さんは大正12年12月生まれ。若いころから農業一筋で働かれたとのことで、子の健治さんは「家族のために朝から晩まで働く頑張り屋で、周囲からも慕われる存在だった」と話されます。ご家族や村長からお祝いの品を受け取られると藤本さんは笑顔で「ありがとう」と感謝の言葉を述べられました。
藤本慶子さん(中松二)が百歳を迎えられ、表彰状とお祝いが贈呈されました。藤本さんは大正13年1月生まれ。宮崎県都城市に生まれ、戦前は現在の韓国で過ごされました。戦後は藤本医院で経理などの事務に従事され、98歳頃まで現役で務められていたので、子の康子さんは「母が職を退いてからは大変になった」とのことです。藤本さんは「村内最高齢を目指して頑張りたい」と決意を新たにされました。
◆1/14 被災地へ職員派遣
村は令和6年能登半島地震で甚大な被災があった石川県七尾市に職員を派遣して支援することを決定し、1月14日、役場庁舎前で第一陣派遣職員の出発式がおこなわれました。
出発式では職員から「熊本地震の経験を踏まえ、また全国から受けた支援に感謝の気持ちをもって頑張ってきます」と決意表明。その後、出発式に参加した議員・職員らが拍手で見送りました。
石川県七尾市とは令和2年2月に村消防団本部が視察研修に行き、平成19年能登半島地震と熊本地震の被災状況について意見交換会をおこなうなど以前より親交を深めていました。
◆1/17・18 野球しようぜ!!
メジャーリーガー大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが村内の3小学校に届きました。
1月18日には白水小学校で全校集会が開催され、大谷選手から届いたグローブをお披露目。グローブを目の前にすると、児童の大きな歓声に包まれました。その後、児童を代表した3人が坂田校長先生からグローブを手渡され、代表して受け取った中川薫くん(4年)からは、「やっと白水小学校にも届いたという思いです。みんなで使い方の決まりを作って、早く使いたいです」と喜びの声を聞くことができました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>