今年も田植えの季節となりました。農業公社では水稲の有機栽培などが行われている水田除草の作業受託を昨年から実施しています。
本村は標高が400mほどで冷涼な気候なので、ウンカやカメムシの防除をする農家は少なく、全国的にみても稀なくらい農薬使用量が少ない地域で、有機栽培や自然栽培に取り組む生産者も多い地域です。
ただ、有機栽培に取り組む生産者も水田の雑草対策には苦労されていることから、乗用除草機「ウィードマン」を導入しました。
昨年除草を行った経験から、
・機械除草は田植え後20日から50日頃に、2回行うことで効果が高まります。
・除草機を入れるまで水田はできるだけ干さないようにしてください。
・水田のまくらの部分は踏み倒す部分がでますのでご了承ください。
・株間など機械除草で残った草の除草は各自でお願いします。
乗用除草機での除草は10aあたり1回4,000円。委託を希望される人は、農業公社【電話】0967-65-8107までご連絡ください。
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