今年度から、稲作期間中に排水口のせき板を通常より5cm高くすることで、雨水を有効活用した地下水涵養に取り組みます。協力いただける稲作農家の人に10aあたり3,000円を補助します。
対象水田など詳しくは以下のとおりです。取り組みに協力いただける人は5月31日(金)までに農政課へ申請書の提出をお願いします(申請書は農政課窓口にあります)。
なお、5月9日(木)の午後7時から役場2階大会議室で説明会を行いますので、ぜひお越しください。
対象水田:用水を主にボーリングによる地下水で賄っている水田
実施期間:6月~8月の間で60日以上
実施内容:
(1)上記期間中は排水口に通常より5cm高いせき板を設置してください。
(2)農政課で配布する雨水湛水の看板をほ場に設置してください。
(3)一部の水田で東海大学農学部が調査を実施しますのでご協力ください。
注意点:
(1)せき板は各自で準備をお願いします。
(2)この取り組み実施で畦畔のくずれ、コンバインのはまりこみなどが発生しても村からの補償はありません。
(3)畦畔の崩れを防止するため、できるだけしっかりと畔塗りを行ってください。
問合せ:農政課 農政係
【電話】0967-67-2706
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