■鳥獣被害対策の3本柱 其の二『追い払う・柵で守る』
◆~電気柵編~イノシシから守る
囲っているけど、あまり効果がない こんな原因が…
ワイヤーの高さが適当でない、下草が電線に接触しているなど…
○ではどんな電気柵がより効果がでるのか
・最下段の電線がイノシシが唯一感電する鼻先の高さ「下から20cm」に設置している
・十分な電圧(6000V~10000V)の確保ができている
・常に「あの農地は危険」と認識させるため24時間365日稼働している
電気柵には2つの効果「痛みによる抑止力」と「心理的な抑止力」があります。しかし鳥獣も学習し年々知恵をつけています。つまり、我々守る側も正しい電気柵の設置方法を学び、定期的に点検をし物理的、心理的に鳥獣を寄せ付けないことがとても重要になってきます!
次回も鳥獣被害対策其の二『追い払う・柵で守る』ワイヤーメッシュ編です。
鳥獣被害に関する質問を募集中です。
※詳しくは本紙P.13をご覧ください。
問合せ:農政課 林務整備係
【電話】0967-67-2707
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