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Hot News 南阿蘇村の話題(1)

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熊本県南阿蘇村

■[3/26]胡蝶蘭を寄贈
南阿蘇中学校と村内の3小学校、3保育園に株式会社南陽建設(喜多)から胡蝶蘭の寄贈があり、古沢隆社長から代表して南阿蘇中学校の今村校長に手渡されました。
これは、3月24日に創業70周年を迎えられた会社が、入学・入園式の時期に合わせて式典などに花を添えられないかということで計画されました。古沢社長は「弊社が創業70周年を迎えることができたのも地域の皆さんのお陰です。これからの未来を支える子どもたちが、白い胡蝶蘭の花言葉でもある「純粋」な気持ちを持って夢に向かって羽ばたいていただければ嬉しいです」と話されていました。

■[4/6]阿蘇の大自然を駆け抜けるクラシックカー
熊本地震からの震災応援プロジェクトとして、「GO!GO!ラリー in熊本」が行われました。このイベントは、俳優の唐沢寿明さんが発起人となり、クラシックカーで震災地域を訪れることで地域を盛り上げていくことを目的に開催されています。
当日は100台を超えるクラシックカーが花畑広場(熊本市)を出発し、益城町や西原村を走行した後に村を訪れました。最初に訪れた数鹿流崩之碑展望所では、吉良村長が唐沢寿明さんと妻の山口智子さんに熊本地震での被害状況や復興までの歩みを説明。さらに村からはイベントの参加者には白川水源の水がプレゼントされました。
その後は、震災ミュージアムKIOKUや阿蘇ファームランド、草千里、大観峰などの阿蘇の大自然をクラシックカーが駆け抜けました。昼からは雨が降りはじめましたが、コース沿道には多くの人たちが駆け付け特別な1日となりました。

■[4/10]災害時における物資及びサービス等供給に関する協定を締結
熊本県キッチンカー協会と災害時における物資及びサービス等供給に関する協定を締結しました。
この協定は災害時において村の要請に基づき、熊本県キッチンカー協会が避難所などに食べ物や飲み物を優先的に供給することで、避難所運営などの災害対策に積極的に協力するものとなっています。
熊本県キッチンカー協会には80以上の事業者が加盟されており、今回の協定により避難所生活でのストレス緩和や、食事の質の向上が期待されます。

■[4/12]絵本の贈呈式
LOOPみなみあそにて葉山祥鼎さん、大西裕美さん、加納由美子さんによる絵本の贈呈式が行われ、葉山さんの制作された「ピポ・ビーの夢 ピポとミニーの冒険」や大西さんの制作された「ひとつの大きなプレゼント」など8冊の絵本が贈呈されました。
葉山さんはLOOPみなみあそが開館した時にも絵本を寄贈されており、これらの絵本では南阿蘇の自然のような美しく、メルヘンな世界観を楽しむことができます。

■[4/14]~熊本地震から8年~KIOKUから伝える「ぼうさい」
熊本地震震災ミュージアムKIOKUにて「KIOKUから伝える「ぼうさい」」が開催されました。このイベントは、熊本地震の記憶を風化させずに後世に伝え、防災対応力の強化に繋げるために行われています。
当日は、県自主防災組織支援員の川本収三さんによる「自主防災組織活動の紹介」や日本活断層学会の鈴木康弘会長(名古屋大教授)と山口勝さん(NHKアナウンサー)による「活断層にみる自然の恵みと暮らし」に関する講話などがあり、参加者も高い関心を示していました。

■[4/17]家族経営協定書締結式
役場応接室にて「家族経営協定」の締結式が行われました。この協定は、家族で意欲を持って農業経営に参画できるよう役割分担や就業条件などを話し合い、その内容を書面化したものです。
今回協定を結ばれたのは両併地区で大玉トマトと水稲の新規就農された河内聡史さん(両併二)・仁美さん(両併二)ご夫婦。今後について聡史さんは「先祖代々の農地を守りたい」と抱負を述べ、仁美さんは「家族で協力して農業経営に取り組みたい」と夫婦共同経営への意欲を見せていました。

■[4/17]地域おこし協力隊、秋篠宮皇嗣同妃両殿下とオンラインで交流
秋篠宮皇嗣同妃両殿下とのオンラインでのご接見の機会をいただき、吉良村長と地域おこし協力隊の家入さん、槌田さんならびに同OBの市村さんが出席しました。
今回のご接見は、地域おこし協力隊事業に積極的に取り組む団体として、本村と新潟県十日町市が参加。村の活動報告として、熊本地震で大きな被害を受けた黒川地区の復興や地域活性化、移住・定住促進、有機農業推進に関する取り組みについて両殿下に紹介し、労いの言葉をいただきました。

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