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Hot News 南阿蘇村の話題(2)

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熊本県南阿蘇村

■[4/21]震災から8年を知る 南阿蘇黒川ウォーク
第4回目となる南阿蘇・黒川ウォークが行われ、村内や県内外から24人が参加されました。
当日は、震災時からこれまでの復興の歩みや活動などを住民のガイドが説明しながら黒川地区を約1時間見て回りました。その後、東海大学生による活動の紹介や京都大学火山研究センターの大倉敬宏さんによる特別講話が行われ、参加者は興味深く話を聞かれていました。
昼食は「すがるの里」が地元の食材を使用したたかな飯やだご汁などを用意。参加者は手作りの料理や学生、住民との交流を楽しまれました。

■[4/23]行政相談委員特別表彰贈呈式
役場応接室にて公益社団法人全国行政相談委員連合協議会会長特別表彰贈呈式が行われ、行政委員を昨年10月31日に退任した興梠公憲さん(白川)に表彰状が手渡されました。
行政相談委員は、村民からの行政活動に関する相談を受け、相談者への助言や関係機関に対する改善の申し入れなどを行っています。今回、興梠さんの長年にわたる活動と、行政相談制度の発展に尽力されたことが認められました。

■[4/23]退任人権擁護委員への法務大臣感謝状伝達式
役場応接室で髙橋悦子さん(吉田一)の人権擁護委員としての長年の功績をたたえ、感謝状の伝達式が行われました。伝達式では、熊本地方法務局阿蘇大津支局の野村英雄支局長から法務大臣感謝状が伝達され、阿蘇大津人権擁護委員協議会の佐藤謙二事務局長から記念品が贈られました。
髙橋さんは、平成21年から15年3月間、人権啓発活動や相談業務に熱心に取り組み、地域住民の人権擁護、人権思想の普及高揚のために尽力されました。

■[4/25]折り紙のプレゼント
白水小学校にて民生委員の皆さんから児童一人一人に向けたメッセージの添えられた兜の折り紙が渡されました。この折り紙は端午の節句に兜を飾る文化をもとに、5月5日のこどもの日に合わせて子どもたちの健やかな成長を願うために作成され、村内の3小学校の全児童410人へプレゼントされました。
当日は、折り紙を民生委員の皆さんから各学年の代表に手渡され、折り紙を貰うと児童たちは元気にお礼を伝えて、折り紙を手に嬉しそうにしていました。

■[5/1]第14分団第1部詰所落成式
熊本地震で被災した消防団第14分団第1部詰所落成式が乙ヶ瀬区で行われました。熊本地震の影響で、村内5カ所の消防団詰所を建て替えることになりましたが、今回の工事で最後の完成となります。
落成式では、吉良村長、中川消防団長、消防団副団長、地元団員のほか、藤本賢一区長をはじめとした区民の皆さんが参加し、詰所の完成を喜んでいました。藤本区長は詰所の完成を感謝されるとともに消防団のこれからの活躍に期待する言葉を述べられました。

■[5/8]阿蘇火山博物館との包括連携協定
役場2階大会議室にて阿蘇火山博物館との包括連携協定調印式が行われました。
この協定は、文化交流や教育振興、観光振興、調査研究などについて包括的に連携することで、地域の発展と交流を促進することを目的に締結されています。
今後阿蘇火山博物館は旧立野小学校を使用される予定で、村の観光資源や震災ミュージアムKIOKU、震災伝承館轍、阿蘇立野ダムなどと連携した観光振興の取り組みなどが期待されます。

■道の駅あそ望の郷くぎの 道の駅推しランキング1位!
熊本日日新聞掲載の熊日ID会員が選ぶ「2024年道の駅総選挙」(道の駅推しランキング)で、「あそ望の郷くぎの」が1位に選ばれました。
「あそ望の郷くぎの」では雄大な阿蘇五岳を眺めることができるほか、あか牛の館や食事処あじわい館などのグルメ、パークゴルフやドッグランなどを楽しむことができます。また草刈りなどの環境美化にも力を入れており、それらの取り組みが高く評価されました。

■いつまでもお元気に 百歳の表彰とお祝い
大津知さん(両併二)が百歳を迎えられ、表彰状とお祝いが贈呈されました。大津さんは大正13年4月11日生まれ。15歳の時に父を病気で亡くされ、農業を営みながら、母と弟妹5人の家族と生活されてきました。戦時中は佐世保空軍の無線通信士として勤務。終戦後に結婚され、3人のお子さんを育てながら、農業と大工仕事に従事されました。何事にも学びの精神をお持ちで、農業日誌をつけながら米作りを楽しまれていたそうです。1年前からあそ和楽に入所され、スタッフの皆さんに見守られながら、穏やかな日々を過ごされています。

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