今年も春が近づき野焼きを行う時期になりました。近年では野焼き中の事故が多く発生しています。火入れを行う際、次のことに留意し、事故や怪我のないように努めてください。
・リーダーは全体を管理し、情報を共有する。
・当日の気象情報(乾燥注意報など)を確認する。
・参加者(自分自身)の体調を把握する。
・参加者同士で工程を把握しておく。
・参加者の連絡を密にする。(着火時、飛火時の声掛け)火の勢いが強くなると声のみでは聞こえないことがある。
・火着け前の尾根の上には登らない。(炎の駆け上がりがある)
・火を着けると突風が起きたり、風向きが変わる。
・常に「逃げ道」を考えておく。
・ジェットシューターを有効に配置する。
・化学繊維などの燃えやすい服は避け、帽子・手袋・ゴーグルなどを着用する。
その他にも火災防御に努めてください。
問い合わせ:
・阿蘇広域行政事務組合 消防本部 南部分署
【電話】0967-62-9034
・火事・救急
【電話】119
<この記事についてアンケートにご協力ください。>