市民のひろば(2)

28／34

■広報官が中学生にむけてキャリア教育講話を行ないました
8月31日、合志中学校で2年生を対象に、自身の将来像を具体的にイメージし、自己理解を深めることを目的とし、職場体験の事前学習として“キャリア教育”講話を行ないました。
三宅宣行(みやけのりゆき)広報官が、『市の情報発信を知ろう!〜広報官のお仕事〜』と題して、市役所の仕事内容や多様な広報の在り方などを伝えました。また、得意なことを活かし、アナウンサーや報道記者として勤め、夢を実現させた経験を語り、中学生はテレビで観ていた広報官の話に目を輝かせながら聴いていました。
最後に未来を担う子どもたちへ「より良い、住みやすい、元気な合志市を一緒につくっていきましょう」と熱いメッセージを送りました。

講話後、教室でタブレットを開き、配信されている合志市電子ライブラリーを閲覧しました。県在住者や県出身者の働く様子を掲載した新聞記事から、数多くの職業・生き方があることを学び、生徒同士で気づきや意見を交換していました。

◇合志市電子ライブラリーとは
家庭や地域での子どもたちの学びを支援するため、令和4年12月から市立小・中学校の児童・生徒(小4〜中3)のタブレット端末で閲覧できるようになった“情報の図書館”です。熊本日日新聞の記事や写真を活かし、本市の歴史や文化をはじめ、ハンセン病や水俣病など熊本の社会問題についても学習できる項目を掲載しています。

◇鈴木昊之介(すずきこうのすけ)さん
電子ライブラリーは、仕事の内容が詳しく載っていたので、興味がわく内容でした。職場体験で活かせることがないかを電子ライブラリーで探したいと思いました。

◇中山瑠梨(なかやまるり)さん
三宅さんの話を聞いて、毎日、向上心をもって仕事に取り組むことが大切だと学びました。3日間ある職場体験で、私も成長できるようにしたいです。

■南須屋区が宝くじの助成金でコミュニティ活動備品を整備
9月上旬、南須屋区で地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的としたコミュニティ助成事業により、コミュニティ活動備品が整備されました。この、コミュニティ助成事業は、(一財)自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているもので、今後の南須屋区のますますの活性化が期待されます。

■第46回全国スポーツ少年団剣道交流大会～小学生団体・中学生個人で全国大会出場
9月2日、熊本武道館で全国スポーツ少年団剣道交流大会県予選会が開催され、見事優勝しました。

・令和6年3月に群馬県で開催される全国大会に県代表として出場します

※詳しくは本紙32ページをご覧ください。

■自衛官募集相談員委嘱式～地域と自衛隊の架け橋に
9月6日、市役所で自衛官募集相談員委嘱式を行ない、荒木市長と自衛隊熊本地方協力本部笹島昭佳(ささじまあきよし)本部長から宮本美加(みやもとみか)さん(みずき台)に委嘱状が交付されました。
自衛官募集相談員は、募集事務において自衛隊と地域との架け橋として協力する役割を担います。委嘱式後、宮本さんは、「これから募集活動に尽力していきたいと思います」と話しました。

■ともに歩んで50年～第65回熊日金婚夫婦表彰・市金婚夫婦表彰
9月13日、ヴィーブルで第65回熊日金婚夫婦表彰・市金婚夫婦表彰式を行ないました。今年は、昭和48(1973)年に結婚した夫婦46組が出席。代表して安武俊朗(やすたけとしろう)さん、惠子(けいこ)さん夫婦(城)へ市長から表彰状を渡しました。受賞者を代表して関嘉晃(せきよしてる)さん、美津香(みづか)さん夫婦(黒石団地)が「金婚式を迎えた喜びを胸に、元気に過ごしていきたいです」と謝辞を述べました。

■菊池たばこ販売協同組合が清掃ボランティアを行ないました
9月13日、ユーパレス弁天周辺で菊池たばこ販売協同組合(村山政義(むらやままさよし)理事長)の組合員12人が清掃活動を行ないました。これは、喫煙マナーの向上や環境美化意識の定着を目的に毎年行なっている清掃ボランティア活動です。残暑の厳しい中、参加者は額に汗を流しながら、沿道などに落ちているたばこの吸い殻やペットボトルなどを拾いました。

■100歳おめでとうございます
9月に100歳を迎えた4人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。

■秋の全国交通安全運動出発式～交通ルールを守り事故を防ごう
9月21日、市役所で『秋の全国交通安全運動』(9月21～30日)の出発式を行ない熊本北合志警察署、交通安全協会・熊本市北区・市内各地区の交通指導員など約50人が参加しました。また、パトカーと市の交通指導車が北合志警察署交通第一課長の号令とともにパトロールへと出発し、市民の交通安全意識の高揚と交通事故防止の徹底を呼びかけました。

■力作勢ぞろい　似顔絵教室～受講生の作品展を行ないました
9月26日〜10月22日、菊池市のわいふ一番館で、似顔絵アーティストJERO(ジェロ)さんが指導する似顔絵教室の生徒作品を集めた作品展を開催しました。誰もが知る有名人の似顔絵がずらりと並び、出品した合志にがおえクラブの生徒からは「引き続き練習してもっとうまくなりたい」と感想がありました。JEROさんは「見てもらうことで刺激を受け、次の制作意欲に繋がりました」と話しました。

・月2回ヴィーブルで教室を開催しています

市民のひろばへ掲載を希望する人は企画課企画広報班までご連絡ください。
【電話】096-248-1813
※掲載には基準があります