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市民のひろば(2)

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熊本県合志市

■人権擁護委員の功績をたたえ 感謝状贈呈式を行ないました
10月13日、人権擁護委員として3年間尽力した松本拓也(まつもとたくや)さん(黒石団地)へ感謝状を贈りました。荒木市長から松本さんの今までの功労を称え、感謝の言葉がありました。松本さんは、中学生人権作文コンテストの作品選定やSOSミニレターのいじめ相談への返信、人権相談での出来事など当時の活動を振り返り「これまでの成果を今後にも生かしていきたい」と話しました。

■市スポーツ協会体育功労者を表彰しました
10月14日、市総合センター「ヴィーブル」でスポーツ協会体育功労者表彰を行ない、ミニバレーボール協会の下條寛二(しもじょうかんじ)さん、グラウンド・ゴルフ協会の吉岡芳之助(よしおかよしのすけ)さんに表彰状を授与しました。
この表彰は本市の体育・スポーツの健全な普及と発展に貢献した体育関係者に贈られるものです。おふたりの長年の活動と功績に感謝します。

■震度6弱の地震と地震に伴う火災を想定 市総合防災訓練を実施しました
10月22日、須屋地区を中心に、市総合防災訓練を行ないました。訓練では、市役所に災害対策本部を設置。須屋地区の自治会では、各地区公民館などの一次避難所への避難訓練と、体育館やふれあい館などの二次避難所への要支援者の搬送などを行ない、集合した先では避難所の設置や段ボールベッドなどの組み立てを体験しました。
また、須屋浄化センター跡地では地震火災を想定し、消防署・消防団による放水訓練と、川から水をくみ上げて放水する『ハイドロサブシステム』の実演を行ないました。その後、消防署による煙ハウス体験や救急救命講習、自衛隊・警察署による車両展示、(株)セイブクリーンによる防災トイレ設置を行ない、参加者からは「地震当時を思い出した」「家の防災グッズを見直したい」といった声がありました。
このような訓練が、災害時の対応について各家庭や地域の皆さんと話すきっかけとなり、市民の防災意識の向上につながればと考えています。

・体育館へ二次避難
・不足物資の運搬
・要支援者の搬送
・段ボールベッドを組み立て
・避難ルームテントを組み立て
・川から水をくみ上げて放水するハイドロサブシステム
・消防士・消防団による放水
・心臓マッサージを体験
・車両展示

■JA菊池すいか部会が合志ブランド認証品『ハロウィンスイカ』を寄贈
10月23日、菊池地域農業協同組合すいか部会が、市内4カ所の保育園(愛泉保育園、合志中部保育園、西合志中央保育園、百合ヶ丘保育園)に、ハロウィンスイカをプレゼントしました。上品な甘さや種が少ないことが特徴のハロウィンスイカは贈答用としても人気があり、今年は8千玉を出荷しました。この時期に珍しいスイカに、園児たちはとても喜んでいました。

■市議会・市関係団体が幹線道路の改良を県に要望
10月26日、県庁で市議会、市区長連絡協議会、市商工会、市企業等連絡協議会は、市内の幹線道路の改良や、多車線化について、県に要望しました。菊陽町へのTSMCの立地や、本市への半導体関連企業などの進出に伴い、交通量が増え、道路整備や通学路などの交通安全対策が差し迫った課題となっているためです。
市議会は、県道大津西合志線と、中九州横断道路のインターチェンジに接続する主要地方道熊本菊鹿線の改良を要望。市区長連絡協議会など3団体からは、県道大津西合志線の多車線化や、国道387号の4車線化、幹線道路の交差点改良や道路拡幅を要望しました。
要望した団体を代表して、市議会半導体拠点整備促進特別委員会の坂本武人(さかもとたけと)委員長は、「幹線道路の渋滞で、生活道路が抜け道となり、交通事故が起きるなどの影響が出ている。県の前向きな対応をお願いしたい」と本市の現状について説明しました。

■市消防団が市内をパレード~火災予防を呼びかけました
11月4日、令和5年秋季全国火災予防運動週間に先立ち消防団幹部パレード広報を実施しました。これは火災の発生しやすい季節を前に火災の発生を未然に防ぎ、火災発生時には被害の発生を減少させ、財産の損失を防ぐことを目的に実施しています。
パレードは西消防署の協力のもと、消防団幹部と本部機動隊女性団員が積載車で市内を巡回しました。

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【電話】096-248-1813
※掲載には基準があります

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