■明治安田生命熊本支社が『私の地元応援募金』寄附金を寄贈
11月6日、市役所で明治安田生命保険相互会社熊本支社が寄附金の寄贈を行ないました。これは同社社員がゆかりのある地域に募金する『私の地元応援募金』と、会社からの寄附を合わせたものです。熊本マーケット開発推進部長の福住薫(ふくずみかおる)さんから市長へ目録が手渡され、市長は感謝状を贈りました。市長は「健康増進事業などの推進に有効活用させてもらいたい」と謝辞を述べました。
■小中学生応募作品から税に関する作品の表彰
11月15日、菊池市文化会館で、菊池地区納税貯蓄組合連合会が募集した税に関する作品表彰式が開催されました。
■第73回社会を明るくする運動 作文コンテスト表彰
12月2日、御代志市民センターで第73回社会を明るくする運動作文コンテストの表彰式を行ないました。同運動は、犯罪や非行をした人の立ち直りについて考え、明るい社会を築くための取り組みです。
■剣道 全日本・世界選手権で優勝 渡邊タイ選手に市民栄誉賞
11月23日、熊本市で行なわれた全日本女子剣道選手権大会優勝祝賀会で、渡邊(わたなべ)タイ選手(合志市出身)に市民栄誉賞を授与しました。
渡邊選手は平成27年と30年の世界剣道選手権大会団体戦で2大会連続優勝し、さらには9月3日に奈良県で行なわれた第62回全日本女子剣道選手権大会でも優勝という偉業を達成しました。
強さのみならず礼儀作法も求められる剣道で、幼少期より日々鍛錬を続け、悲願の全日本女子剣道選手権大会で見事優勝したその姿は、多くの子どもたちに夢や希望を与えました。市民の誇りとなったその活躍を称え、今回の授与となりました。
渡邊選手は、「今回の優勝は皆さんのお力添えあってのことと思っています。市民栄誉賞をいただき、身の引き締まる思いです。賞の名に恥じないよう、努力していきます」と挨拶し、来年7月にイタリアで行なわれる第19回世界選手権大会に向けて決意を新たにしました。
■認知症への理解と地域のつながり実感 ささえ愛ネットワーク模擬訓練2023
12月3日、西合志東小学校でささえ愛ネットワーク模擬訓練2023を開催しました。これは、市と社会福祉協議会が、認知症の理解と見守りに必要な地域のつながりを実感してもらうことを目的としたものです。当日は約120人の地域住民が徘徊者と見立てた人への声かけ訓練に参加。参加者からは、「声かけすることの大切さを実感しました」との声がありました。
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