■空手道 きょうだいで大活躍 九州代表として全日本大会出場決定
11月4日、佐賀県で第9回全九州少年少女空手道選手権大会が開催され、小学1年男子形の部で坂田善(さかたぜん)さん(南ヶ丘小)が準優勝しました。善さんは2月に北海道で開催される全日本少年少女空手道選抜大会に出場します。また、11月12日に芦北町で開催された第49回熊日学童オリンピック空手道大会では、姉の坂田好(さかたこのみ)さん(南ヶ丘小4年)が団体組手3・4年女子の部で優勝しました。
■4年振りの県民体育祭が無事閉幕 実行委員会解散総会
11月15日、ヴィーブルで第78回熊本県民体育祭菊池地域・山鹿大会実行委員会解散総会が開催され、その中で、県スポーツ協会から、大会実行委員会および開催市町(合志市・山鹿市・菊池市・菊陽町・大津町)にそれぞれ感謝状が贈呈されました。今大会が、健康増進とスポーツ精神の高揚、スポーツの普及および明るく豊かな県民生活進展のきっかけになることを期待します。
■城区 宝くじの助成金で コミュニティ無線放送システムを整備
11月中旬、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的としたコミュニティ助成事業により、城区がコミュニティ無線放送システムを整備しました。この、コミュニティ助成事業は、(一財)自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているもので、今後の城区のますますの活性化が期待されます。
■工場排水対策に関する協定締結式
11月20日、県庁で県・本市・菊陽町の3者による排水対策に関する協定締結式が行なわれました。この協定は、世界的半導体産業が進出するセミコンテクノパーク周辺地域で、更なる半導体関連産業の集積が見込まれるため、新たな工場排水対策の実施について、3者が互いに連携・協力して、迅速・確実に事業を実施するために必要となる基本的な事項を定めるものです。
■2023熊日新聞コンクール中学新聞の部 合志楓の森中学校が熊日賞を受賞
12月2日、熊本日日新聞本社で2023熊日新聞コンクール中学新聞の部の表彰式が行なわれ、合志楓の森中学校2年3組が作成した『ADVANCE』が見事グランプリの熊日賞を受賞しました。なお、同校が熊日賞を受賞するのは3年連続となります。今話題のTSMCの進出をテーマに生徒が一生懸命調べた内容が掲載されています。作品は3月29日までヴィーブルで展示します。
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