■100歳おめでとうございます
2月に100歳を迎えた3人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。
※詳しくは本紙24ページをご覧ください。
■舞台は世界(イタリア)へ~エアロビック男子日本代表内定
11月23日、東京都大田区で開催されたスズキジャパンカップ2023第40回全日本総合エアロビック選手権のユース2男子シングル部門(14〜16歳)と、1月28日、静岡県袋井市で開催された第19回JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会のユース2男子シングルおよびミックス・ペアで川畑光佳流(かわばたひかる)さん(熊本北高1年)が優勝しました。
川畑さんは市長を表敬訪問し、日本代表に内定し、5月に横浜で開催されるスズキワールドカップ2024に3部門と、9月にイタリアで開催される世界選手権に2部門で出場することを報告しました。
市長は「素晴らしい結果で、市内青少年のスポーツの憧れとなる存在である」と称えました。川畑さんは「世界選手権でも表彰台に上がり、合志市から世界へ羽ばたくことができると証明したい。これまでの練習を支えてくれた指導者や家族に感謝し、力の全てを出し尽くしたい」と決意を語りました。
・JOCでは文部科学大臣賞も受賞しました
■音楽を通してハンセン病問題を学ぶ~人権フォーラム2024 in 合志市
2月3日、御代志市民センターでハンセン病問題啓発行事『人権フォーラム2024 in 合志市』を開催しました。
歌手の沢知恵(さわともえ)さんによるピアノ弾き語りコンサートに加え、菊池恵楓園絵画クラブ金陽会の作品パネル展を同時開催。沢さんの素敵な歌やピアノ、分かりやすい語りを通して、約340人の参加者がハンセン病問題への理解を深めました。
■西合志中学校親子レクリエーションでふるさとカルタ大会
2月9日、西合志中学校で1年生と保護者が、親子レクリエーションとして『合志市ふるさとカルタ』を使ったカルタ大会を実施しました。ふるさとカルタは市内の史跡や自然、施設を題材にしたカルタで、大会は西合志中のPTAがルールを作成し2回目の実施です。
1年生約130人と保護者約30人が計24チームに分かれて対戦。参加者は、読み札が読み上げられると素早く取り札を取り合い、白熱した試合が繰り広げられました。また、市と熊本日日新聞社が作成した『電子ライブラリー』を使ってタブレットでカルタを体験するコーナーもあり、生徒たちは待ち時間を使って札を覚えていました。
参加した平澤十羽(ひらさわとわ)さんは「カルタには知らない場所がたくさん出てきておもしろかった。親子交流もできて楽しかった」と笑顔で話しました。
■駆け抜けた103.3キロ 第50回郡市対抗熊日駅伝
2月11日、天草〜熊本の14区間103.3キロで、第50回郡市対抗熊日駅伝が開催されました。19郡市の代表が競う中、菊池郡市チームは準優勝を飾り、区間賞2人、さらに12区のすぎ山(やま)一颯(いぶき)※選手(九州学院高2年)は区間新記録の活躍でした。また、1月28日の第41回熊日郡市対抗女子駅伝でも準優勝、区間賞2人と、男女共に次回への期待が高まる結果となりました。
※「すぎ山」選手の「すぎ」は環境依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■忍者とマンガの祭典 YO・NIN・MANフェスタ2024〜忍者編〜
2月23日、合志マンガミュージアムでYO・NIN・MANフェスタ2024 〜忍者編〜を開催しました。同ミュージアムは、妖怪漫画・忍者漫画が日本一揃っている施設を目指し、毎年妖怪(YO)・忍者(NIN)・漫画(MAN)にちなんだイベントを開催しています。
ことしは、イベント当日の入館無料、第5回妖怪・忍者イラストコンテスト授賞式、三重大学教授で国際忍者研究センター吉丸雄哉(よしまるかつや)さんによる講演『忍者とは何か』、人吉の相良忍軍による『キツネ面をつくろう!』、忍者体験『手裏剣であそぼう!』を実施しました。
当日は多くの人で賑わい、イベント参加者はキツネ面に自由に色を塗ったり、ゴム製の手裏剣を的に向かって投げて景品をもらったりとフェスタを楽しんでいました。
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