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自治体の皆さまへ

受けよう 特定健診 がん検診~あなたのために 大切な人のために(2)

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熊本県合志市

■がん検診~31歳になる年齢から受けよう
◆約4人に1人ががんで死亡
がん検診は、早期発見、適切な治療を行なうことで、がんによる死亡を減らすことを目的としています。
令和3年度、本市の主な死因はがんが最も多く28・1%で、約4人に1人の割合です。がんの中では、肺がん、大腸がんが死因の上位となっています。
がんは40〜50代で急激に増え始めます。早期の段階では自覚症状がほとんどなく、発見できる大きさになってから次のステージに進むまでに、わずか1〜2年と言われています。毎年検診を受けることで、カラダの変化に気づくことができます。

◆がんを恐れず早めに検診を
本市の大腸がんの検診受診率は県平均と比べて高く、関心の高さがうかがえます。しかし、子宮頸がん検診は県平均より低い状況です。
万が一、異常が見つかっても、早期発見で治療にかかる時間や医療費、カラダへの負担を大きく減らすことができ、生存率も高まります。がんを恐れず、早めにがん検診を受けましょう。

▽令和3年度がん検診受診率
(出典:令和3年度地域保健・健康増進事業報告)

◆年に1回の検診で大腸がんにより亡くなる可能性が60〜80%減ります。
大腸肛門病センター高野病院
院長、総合健診センター長
髙野正太(たかのしょうた)先生

日本人がかかるがんの1位は大腸がんです。大腸がんは進行するまで、ほとんど自覚症状がありません。しかし、早期発見・早期治療で、ほぼ100%治る病気と言われています。そのためには、便潜血検査(検便)を年に1回受診することが大切です。
国立がん研究センターの調査でも、便潜血検査を年に1回受診することで、大腸がんで亡くなる可能性が60〜80%減ると報告されています。
合志市と高野病院は、“大腸がん死亡者数ゼロ”を目指して取り組んでいます。その結果、受診者数は、年々増えています。
「検診を受けていれば」と後悔するのではなく、「検診を受けていてよかった」と安心できるように、毎年検診を受診しましょう。

◆がん検診一覧
対象者には、各種検診(健診)一括申込書を送付しています。内容を確認しお申し込みください。
申込期限:5月31日(金)

※20歳代の受診方法については、別途お知らせします

◆大腸ファイバー検診(31歳から)
申し込みは、健康ほけん課に電話か本紙4ページ掲載の二次元コードからお申し込みください。
【電話】096-248-1275
申込期限:5月10日(金)

◆子宮頸がん・乳がん検診 無料クーポンを8月に送ります
対象者:
・子宮頸がん検診…21歳(令和7年3月31日時点)
・乳がん検診…41歳(令和7年3月31日時点)

■“まさか自分が…”病気と向き合い分かった健診・検診の大切さ
タレント・えみりィー

明るいキャラクターで親しまれ熊本や福岡のテレビ番組で活躍中のタレント・えみりィーさん。
令和元年、39歳のときに『多発性骨髄腫』を発病したことを公表しました。
自らの経験から、健診・検診の大切さを訴えています。

ー病気が分かった時はどんな思いでしたか
その年の春先に肋骨が折れて、3か月後に病名が分かりました。“まさか自分が…”という思いでした。肋骨が折れたことが信じられず、それが“血液のがん”に繋がるとは思っていなかったので、二重にショックでした。

ー治療は続いているのですか
今も月に1回、抗がん剤治療を受けています。

ー現実を受け入れるには時間がかかったと話していましたね
くよくよしているところを見せると子どもたちが心配するので、切り替えるようにしました。
子どもたちと楽しんでいたら気分も違いますし、知らないうちに病気も良くなっているんじゃないかと。改めて家族の存在は大きいなと感じました。

ー今、えみりィーさんが伝えたいことは
特定健診やがん検診をしっかり受けて欲しいです。私は、“40歳になったら受けよう”と思い、市から届く案内もそのままにしていて、きちんと受けていませんでした。早期発見、早期治療で治せる病気もあります。早めに受診して欲しいですし、それが、自分と家族を守ることになります。

▽えみりィーさん
芦北町出身。結婚をきっかけに合志市に転入し、在住20年。『多発性骨髄腫』の治療を続けながらタレント活動と3人の子育てを両立中。
がんなどで闘病する人を支援するインスタグラムのコミュニティ『SUN-ey(サニー)』を運営。

特定健診・がん検診に関する問合せ:健康ほけん課
【電話】096-248-1275

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