■県経済連茶共進会審査会 夫婦で特等・一等受賞
2月9日、熊本県経済連茶生産流通協議会茶共進会審
査会の蒸製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)の部で、工藤実代子(くどうみよこ)さんと隆行(たかゆき)さん夫婦(黒松)が、特等(美代子さん)と一等(隆行さん)を同時受賞し表彰されました。この審査会は、茶の生産技術改善による荒茶(あらちゃ)の品質向上を図ることを目的に毎年開催されています。工藤さんは安全・安心な栽培、製造を心掛け、高品質な茶作りに日々、取り組んでいます。
■草の根から国際理解を インターナショナルサロン
2月25日、須屋市民センターで国際交流に関心のある市民らがインターナショナルサロンを開催しました。
代表の佐野春枝(さのはるえ)さん(新開)を中心に、国際理解を深めようと2カ月おきにサロンを開いています。この日はジンバブエ出身のサンドラさんに話を聞きました。参加者は「生の英語が聞けて嬉しい」「アフリカを身近に感じる」と話し、交流を楽しんでいました。
■上庄魅力化推進委員会へ ふるさと振興基金助成金贈呈
3月12日、熊本銀行合志支店でFFG文化芸術財団が、上庄魅力化推進委員会に助成金を贈りました。これは、同委員会が毎年開催する『ホタル祭り』や『イルミネーション』事業が評価されたものです。
今後この助成金を活用し、市クリエイター塾卒業生が、育成(産卵・ふ化・飼育)や幼虫の放流など、活動を映像化し、地域の魅力を発信していく予定です。
■西部民生委員・児童委員協議会が活動をPRしました
3月18日午前、市社会福祉協議会前県道で市西部民生委員・児童委員協議会が市民の皆さんに向けてPR活動を行ないました。
西部協議会の木村一三(きむらいちぞう)会長(榎ノ本)は「民生委員・児童委員の存在や活動内容を理解してもらうとともに、新しい仲間に参加してもらえるよう、今後もPR活動を続けていきます」と語りました。
■100歳おめでとうございます
3月に100歳を迎えた1人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。
■上熊本駅の交通結節機能強化へ 熊本市、熊本電鉄と協議会設立
3月28日、本市は、熊本市、熊本電鉄と、上熊本駅の交通結節機能強化に向けた協議会を設立しました。熊本市電と熊本電鉄の乗り換え利便性の向上などの方向性や、必要な施策を検討することが目的です。熊本市役所で行なわれた設立式で、荒木市長は「鉄軌道を活用した渋滞対策を確実に、スピード感を持って進めたい」と話しました。
■九州運輸が“段ボールパーテーション”を寄贈
4月8日、市役所で(株)九州運輸が王子コンテナー(株)製の“段ボールパーテーション”を寄贈しました。これは同社が避難所生活のときに市民が少しでも安心して過ごせるようにとの思いで寄贈したもので、代表取締役社長の渡邉直美(わたなべなおみ)さんは「災害のときに活用してください」と話しました。今後、避難所の備蓄倉庫に配備し、避難所を運営するときに活用する予定です。
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