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市民のひろば

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熊本県合志市

■クリエイター塾の卒業生が日本たばこ産業(JT)のPR動画を制作しました
3月13日、日本たばこ産業(株)西日本原料本部で国産葉たばこ魅力訴求動画の映像上映会を行ないました。市では“市民クリエイター”の育成を目的に、映像制作技術を学ぶ『合志市クリエイター塾』を開催しています。地域の魅力を“サイコゥ”(再考・再興・最高)する場にしたいとの思いで、昨年『地元サイコゥ映像祭』を開催しました。協賛してくれたJTの皆さんに感謝を伝えるためPR動画を約一年かけ制作しました。映像制作は、塾の卒業生で、現在はNPO法人Go up See(ゴーアップシー)で活動する永目佐智子(ながめさちこ)さんと横山聡子(よこやまさとこ)さんが行ないました。永目さんは「葉たばこに関わる“人と想い”をメインに制作しました。視聴後にホッコリして、葉たばこ生産について何か発見をしてもらえたら嬉しいです」と撮影を振り返りました。横山さんは「たばこを吸わない人にも楽しんでもらえるような内容を心がけたので、ぜひ多くの人に観てもらい、生産者の皆さんの人柄や、仕事への熱意を知ってもらいたいです」と話しました。

■文化財として貴重な発見も 神仏像を調査
3月14日、市内のお堂や神社で県立美術館などの学芸員5人が、安置された神仏像を調査しました。市内には社寺(跡)が100カ所以上あり、まつられた神仏の調査を進めています。神仏像のほこりを文化財保護委員が掃除し、一体ずつ大きさなどを調べて写真を撮影し、調書を作成しました。仏像に書かれた文字から仏師の名前や年代が判明する重要な発見もあり、成果が上がっています。

■ペットボトルの水平リサイクルに関する協定
4月3日、クリーンの森合志でサントリーグループと本市が『ペットボトルの水平リサイクルに関する協定』を締結しました。市が回収した使用済みペットボトルを原料に再生し、新たなペットボトルに再生する水平リサイクル“ボトルtoボトル”事業が始まります。使用済みペットボトルが、サントリーグループ製品の容器としてリサイクルされます。

■100歳おめでとうございます
4月に100歳を迎えた2人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。

■第12回合志市内中小企業等新入社員合同研修会を開催しました
4月11日、市役所で、市と商工会が新入社員合同研修会を開催しました。市内中小企業の新入社員や市役所の新規採用職員、合わせて40人が地域経済の現状やビジネスマナーを学びました。受講した人からは「これからは物事をさまざまな視点で見るようにして、業務に取り組んでいきたい」といった声がありました。

■途上国のこどもたちに理学療法を
JICA派遣隊員が表敬訪問
4月11日、JICA(ジャイカ)(独立行政法人国際協力機構)の海外協力隊として南太平洋のサモアに派遣される、本市在住
の松下尚樹(まつしたなおき)さんが、荒木市長を表敬訪問しました。
松下さんは理学療法士で、途上国のこどもたちやその家族の役に立ちたいと、海外協力隊に応募しました。派遣期間は6月2日から2年間で、現地で理学療法の実施や、知識・技術を教える予定です。

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【電話】096-248-1813
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