■貴重な遺跡を整備
竹迫城の外堀で竹林伐採ことし1月から3月にかけて、竹迫城の外堀で竹林の伐採作業を行ないました。竹迫城の外堀は、堀や土塁などで城下町まで囲んだ『惣構(そうがま)え』と呼ばれる防御施設です。戦国時代に築かれた、城下を全周する『惣構え』は九州唯一で、貴重な遺跡です。その保存と、多くの人に見学してもらえるよう、市では、定期的な竹林の伐採などの整備を進めています。
■令和5年度優良中小企業表彰式を開催しました
令和5年度の合志市優良中小企業として、4月23日にユウベルホテルで有限会社姫野工業を、5月30日に市役所で株式会社共同を表彰しました。
これは産業振興や地域経済の活性化に特に寄与している企業を表彰する制度で、表彰を受けた企業は「地域を盛りあげていけるよう、今後も頑張っていきたい」と決意を語りました。
■県都市選挙管理委員会連合会から永年勤続表彰されました
4月25日、宇土市で開催された県都市選挙管理委員会連合会総会で、吉田民雄(よしだたみお)さん(黒石)が永年勤続表彰されました。
吉田さんは、平成30年6月から現在まで通算5年の長期にわたり選挙管理委員長を務め、選挙の公平で適正な管理執行や啓発運動に尽力しています。その功績が認められ今回の表彰となりました。
■Y’s卓球クラブ 県予選で上位入賞 九州大会出場決定
5月4日、菊陽町総合体育館でロートカップ全国ホープス卓球大会県予選が開催され、Y’s卓球クラブの選手が女子団体で3位に入り、九州大会に出場します。吉川新一朗(よしかわしんいちろう)監督は「こどもたちはよく頑張りました。今後に期待します」と話しました。
メンバー:※詳しくは本紙をご覧ください。
■西部・東部民生委員・児童委員協議会があいさつ運動をしました
5月13日午前、市内各小学校校門で市西部・東部民生委員・児童委員協議会がPR活動としてあいさつ運動を行ないました(合志小のみ5月10日)。5月12日から18日までの1週間をPR活動強化週間としているための取り組みです。
西部協議会の木村一三(きむらいちぞう)会長(榎ノ本)は「こどもたちの明るい声に元気をもらいつつ、将来の民生・児童委員の候補者が生まれることを期待しながら活動しました」と語りました。
東部協議会の松岡博(まつおかひろし)会長(永江団地)は「PR活動として全委員であいさつ運動を実施し、こどもたちの明るい笑顔や爽やかなあいさつを受けて、やりがいや楽しさを感じたひと時でした」と語りました。
民生委員・児童委員は、行政をはじめ適切な支援やサービスへの“つなぎ役”としての役割を果たすとともに、高齢者、障がい者世帯および児童の見守りや安否確認などにも重要な役割を果たしています。
■市北部地域の新たな拠点へ ゆめモール合志グランドオープン
5月23日、ゆめモール合志がグランドオープンしました。本市は、中心テナントのゆめマート合志を運営する(株)ゆめマート熊本と、地域社会の発展を目的とした包括連携協定を結んでいます。
来賓として出席した名垣(ながき)副市長は、「市北部地域を代表する新たな拠点として発展し、新時代にふさわしい街づくりの一翼を担ってください」と祝辞を述べました。
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