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女子代表主将として日本の完全制覇に貢献~渡邊タイ選手、世界剣道選手権大会に出場

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熊本県合志市

7月4日から7日まで、イタリア・ミラノで開催された、第19回世界剣道選手権大会。女子日本代表の主将を本市出身の渡邊タイ選手(熊本県警)が務めました。
渡邊選手が出場したのは、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人でチームを構成する女子団体戦です。予選リーグ、決勝トーナメントを勝ち上がった日本は、決勝で韓国と対戦。大将戦で小手と面を決めた渡邊選手の活躍をはじめ、相手を寄せ付けず、大会7連覇となる女子団体優勝に輝きました。
日本は、男子団体戦も優勝したほか、個人戦でも男女揃って表彰台を独占。大会前に渡邊選手も目標として掲げていた、男女全ての部門での完全制覇を達成しました。
渡邊選手、剣道日本代表の皆さん、おめでとうございます。

■渡邊選手インタビュー
日本の完全制覇を達成し、ほっとしています。団体戦、個人戦ともに全員力を出すことができました。合志市で、また現地で応援してくださった皆さんのおかげです。感謝の思いでいっぱいです。次は、11月3日の全日本選手権での優勝を目指して頑張ります。

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