◆演題『リデル、ノット、ライトが130年前に開設した熊本回春病院の歴史
リデル、ライト両女史記念館館長
秋山大路(あきやまだいじ)さん
リデル、ライト両女史記念館の秋山館長を講師に迎え、日本におけるハンセン病救済活動の草分けの一つである熊本回春病院の開設者であるリデル女史や、彼女とともに患者救済に生涯をささげたノット女史、ライト女史の功績をお話ししてもらいます。
熊本回春病院と菊池恵楓園には、驚くほど深いつながりがあります。明治時代の日本で、リデル女史らがハンセン病患者の救済活動に多大な貢献をなしえたことは驚異的です。人権フォーラムでは、ハンセン病の歴史をひもときながら、『誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現』を考えます。
日時:2月15日(土)
場所:市総合センター『ヴィーブル』文化会館
入場料:無料
プログラム:
午前9時30分…受け付け
午前10時…開会 市長あいさつ
午前10時10分…秋山館長の講演
正午…閉会
◆同時開催 ハンセン病問題啓発写真展
入場料:無料
場所:市総合センター『ヴィーブル』ギャラリー展示場
開催期間:3月9日(日)まで
問い合わせ先:人権啓発教育課
【電話】096-248-2399
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