■令和7年合志市消防出初式~9年ぶりの一斉放水を実施~
1月12日、合志小学校で消防出初式を開催しました。団長をはじめ消防団員409人が参加し、式典および全分団の通常点検を行ないました。池田雅和(いけだまさかず)団長は訓示で、「南海トラフ地震の懸念が高まる中で、市民の身体・生命・財産を守るため、団員一丸となり地域防災力強化に取り組みたい」と話しました。また、9年振りに一斉放水が行なわれ、たくさんの人たちが見学に訪れました。市YouTubeで一斉放水の様子を見ることができます。
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■一人ひとりが幸せに、輝いて生きるために気づきうなずきフェスティバル
1月18日、ヴィーブルで男女共同参画まちづくり講座『気づきうなずきフェスティバル』を開催し、約250人の来場がありました。
タレントの山本(やまもと)カヨさんが、心が喜ぶ楽しい人生の歩き方と題して自身の体験に基づいた講演会を行ない、参加者からは「自分の生き方を考えるいい機会になった。元気に人生を楽しみたい」などの感想が聞かれました。
■圧巻の演奏で会場は熱気に包まれました『第12回バンドフェスティバル』
1月19日、御代志市民センター講堂で、文化芸術自主事業『第12回バンドフェスティバル』を開催しました。合志吹奏楽団「響」や市内中学校の吹奏楽部が出演し、迫力ある演奏を披露しました。また、ゲストの慶誠高等学校の演奏とマーチングのパフォーマンスで盛り上がりました。合同演奏では、指揮者体験を行ない、選ばれた人は緊張の中でも堂々と指揮していました。
■こどもたちの可能性は無限大 若い世代のライフデザインセミナー開催
令和6年度、市内4中学校の2年生に向けて、『若い世代のライフデザインセミナー』を開催しました。
これは、こどもたちがライフプランを学び、将来の人生設計を自分の思い通りに描けるようすることが目的です。合志中学校2年生の政所隆也(まんどころりゅうや)さんは「将来、英語に携わる仕事をしたいので、計画をたてて、しっかり勉強していきたい」と今後の目標を力強く語りました。
■合志市事業承継・創業連携支援協定を締結しました
1月28日、市役所で事業承継・創業連携支援協定の調印式を行ないました。
これは、市、市商工会、県商工会連合会並びに金融機関の計9者が、市内事業所の事業承継を促進し、廃業による経済的・社会的損失を防ぐとともに、新規創業者とのマッチングにも併せて取り組み、承継による事業拡大を目指すものです。
■県農業コンクール大会で表彰されました
1月28日、ホテル熊本テルサで県農業コンクール大会表彰式が行なわれました。本市からは坂本悠三(さかもとゆうぞう)さん(新人王部門)、株式会社うさぎ農園(地域農力部門)がともに優良賞、吉住繁寛(よしずみしげひろ)さんが地域貢献賞を受賞しました。コンクールでは、県内の45経営体が受賞し、各部門の『秀賞』を受賞した3経営体の事例発表も行なわれました。受賞者の今後の更なる活躍に期待します。
■次代農業を担う新規就農者へ奨励金を交付しました
1月30日、市役所で新規就農者への激励を兼ねて就農奨励金交付式を行ない、市内新規就農者1人に奨励金目録を交付しました。式では新規就農者の清原浩介(きよはらこうすけ)さんが「一人前のスイカ農家になれるよう、技術力を磨きたい」と今後の決意を語り、関係機関からの激励を受けました。この奨励金には本市農業を支え、地域に根差した農家になってほしいという想いが込められています。
■国スポ冬季大会 アイスホッケー熊本少年男子は20年ぶりに出場
2月1日〜5日、岡山県で第79回国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会が開催されました。少年男子で野村和寿(のむらかずとし)さん(東海大星翔高3年)、馬場晴己(ばばはるき)さん(開新高3年)が出場し、成年男子でも田中広樹(たなかひろき)さん他2人が出場しました。野村さんは「出場権を20年ぶりに獲得し注目されることで、熊本でも競技人口が増えることを願い、戦いました」と話しました。
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