■菊水中学校「職業に触れる」講話会が開催されました
9月7日(木)、菊水中学校の1、2年生を対象に「職業に触れる」講話会が行われました。
これは、地域にある企業を知るとともに、今、社会が求めている人材や能力等を学ぶことを目的に行われたもので、5つの企業(パナソニックインダストリー(株)、(株)丸美屋、(株)前原設計事務所、(株)菊水建設、和水町)が参加し、自社説明や働く意義、学生のときに備えておくべき能力などが説明されました。
生徒からは「普段から挨拶をしたり、思いやりを持つ行動をすることが、仕事にもつながるということを知り、心がけていこうと思います。」「私たちの幸せを支える人がいてくださるので、少しでも貢献できるようにボランティアに参加したいです。」などの感想があげられました。
■姉妹都市・韓国公州市を訪問しました
9月22日(金)から24日(日)、韓国公州市を訪問しました。
公州市は、かつて百済王国の都として栄え、多くの文化財が残る歴史と文化のまちです。公州市と和水町は、武寧王陵古墳(公州市)と江田船山古墳の出土品が取り持つ縁で姉妹都市となり、今年で44年目となります。
期間中は、「2023 大百済典」の開幕式への参列、世界遺産である武寧王陵古墳と王陵園、公山城の視察などを行いました。
公州市の心温まる盛大な歓迎と手厚いおもてなしは、両市町の友好関係の深さが感じられました。
本町では、今後も様々な分野において交流を促進し、両住民の相互理解と友好関係がさらに深まるよう取り組んでまいります。
■ふれあい高齢者のつどいを開催しました
9月26日(火)、三加和公民館で4年ぶりに「ふれあい高齢者のつどい」を開催しました。
敬老行事の一環として、高齢者が気軽に集い、「生きがいづくり」「仲間づくり」の輪を広げ、楽しい時間を過ごすこと、外出する機会を創出することを目的に実施しました。
今年は、綾大路まねろうさんによるものまね歌謡漫談と、都ひばりさんによるお笑い演歌ものまねの公演を行いました。会場には約120人の方が来場し、楽しいひと時を過ごされました。
参加者は、「楽しかったです。久しぶりに大笑いしました。」と笑顔で話されました。
■なごみスポーツの日を開催しました
9月24日(日)に各会場にてなごみスポーツの日を開催しました。
当日は、天候にも恵まれ、約240人の参加者がスポーツやバスケットボール教室に汗を流しました。
また、マスコットキャラクターのなごみんも一緒に参加して、なごみん体操をみんなで楽しむことができました。
スポーツ大会は、ペタンク、グラウンドゴルフ、ビーチボールバレーを行い、子どもからお年寄りまで関係なく、白熱した試合が展開されました。
バスケットボール教室には、熊本ヴォルターズからスクールコーチである鍛島コーチと福山コーチを招き、技術的な指導をわかりやすく、楽しく教えていただきました。
■子ども神楽が奉納されました
10月15日(日)、前原の菅原神社の秋の大祭で、子ども神楽が奉納されました。
前原地区では、令和元年度に宝くじの助成金を利用して衣装を作製。コロナ禍で、祭りが中止になったこともあり、今年は4年ぶり2回目の奉納となりました。大役を終えた子どもたちは「たくさんの人の前で、緊張したけれど、練習よりうまくできた」「間違わずにできた」などホッとした様子でした。神楽を見た人は、「上手だったよ」「子どもがいると祭りはもちろん、地域がにぎやかになるね」と話されていました。
■今年度100歳を迎えられる方に記念品等を贈呈しました
9月26日(火)、今年度100歳を迎えられる7名(男性2名、女性5名)のうち5名に対し、石原町長が表敬訪問しました。
内閣総理大臣の祝状及び記念品を伝達するとともに、町からの表彰状と記念品及び善意銀行からの記念品を贈呈しました。
ご長寿おめでとうございます。これからも元気でお過ごしください。
■包括連携協定を締結しました
10月1日(日)、町は株式会社JAPANDX(東京都・三川剛取締役社長)と「自治体DXに関する包括連携協定」を締結しました。
この協定は、和水町におけるDX(※1)を推進し、住民の利便性や行政サービスの向上を図ることを目的として締結されたものです。
町では、今回の協定により、住民に寄り添った自治体DXを推進するため、豊富なノウハウを有する株式会社JAPANDXと官民協働による、地域のデジタル化に向けたまちづくりを推進してまいります。
※1 DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術やAI等の活用により、業務効率化や生産性向上をはかり、住民に対する行政サービスの維持と向上を目指す取り組みのこと。
イベントの開催時には、町の広報紙やホームページ、公式SNSなどへの掲載のため、撮影や取材を行うことがあります。
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