上久井原地区は、県の中山間農業モデル地区強化事業に取組み4年目になります。8月31日、地区が目指す将来像に向けて今後どのような活動が必要なのかを検討するため関係機関を集め会議を開催しました。会議では、これまでの取組み成果の確認を行うとともに新規作物として導入・定着を目指すショウガの栽培状況や今後の販売・出荷調整などについて検討しました。
ショウガについては、茎を太く成長させるための土寄せ、乾燥防止と雑草を生えなくするための籾殻(もみがら)敷きが終わり、11月に収穫を迎えます。
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