11月5日(日)、和水町多目的広場を主会場に、名誉町民で日本人初のオリンピック選手である故金栗四三氏の遺徳を偲び、その功績を顕彰する「第40回金栗四三翁マラソン大会」を開催しました。
40回目を迎えた今回は、ゲストランナーに2004年アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんと箱根駅伝初代山の神の今井正人さんを迎え、全国から991人のランナーが「日本マラソンの父 生誕の地」を駆け抜けました。
沿道では地域住民や地域団体による声援でランナーを励まし、会場内では地域づくり団体で作られた豚汁やおにぎりを振る舞いました。また、中学生や地域団体による出店で参加者をおもてなしし、一緒になって大会を盛り上げました。
大会の最後には、ゲストランナーのお二人によるトークショーとお楽しみ抽選会も行い、夏のような暑さのもと、会場全体で賑わいをみせました。
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