十町地区では、耕作放棄地解消や農業所得の向上を図るため、令和2年11月に「十町営農組合(32戸)」が設立されました。
十町営農組合では、農業生産コストの低減や作業の省力化を図るため農業機械の共同利用を行っており、5月上旬には播種作業が行われました。
また、中山間モデル地区である上久井原地区では、昨年に引き続きショウガの植え付けが開始されました。
十町地区でも、今後、高収益作物の導入を検討されており、営農組合の活動が集落全体の活性化につながっています。
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