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和水町ふるさと大使就任記念対談

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熊本県和水町

■バドミントンプレーヤー 廣田彩花 × 和水町長 石原佳幸
石原:和水町ふるさと大使第1号として、就任いただき誠にありがとうございます。和水町の好きな場所はどこですか?
廣田:和水町の好きな場所は、たくさん練習してきた和水町体育館です。小中学生の頃は大会などもありましたし、たくさんの思い出が詰まった場所です。
石原:今年5月からは、来年のパリオリンピックの出場権をかけたレースがスタートしましたが今の心境はいかがですか?
廣田:悪くないスタートを切れましたが、オリンピックレースは長いので、怪我をしないようにコンディションを整えていきたいです。
石原:東京オリンピックの際には、右足の大怪我を負っての出場でしたが、どんな思いを持ってプレーされていましたか?
廣田:絶対オリンピックに出場したいという思いがあったので、覚悟を持って挑みました。怪我の痛みもありましたが、たくさんの方の応援が自分の身体を動かしていましたし、諦めない気持ちに繋がっていました。皆さんの応援、支えがなければ最後まで戦うことはできなかったと思います。
石原:現在は、右足の怪我の影響などはないですか?
廣田:怪我は回復していて、ほぼ影響はありません。
石原:日の丸を背負って世界で戦われているわけですが、重みやプレッシャーはありますか?
廣田:日本代表としての自覚は常に持っていますが、プレッシャーは考えず、自分の力を思いきり出せるように心がけています。
石原:フクヒロペア(福島由紀選手とのペアの愛称)の強み、廣田選手の強みは何ですか?
廣田:粘りという部分ではほかのペアに負けません。どんなに打ち込まれても返します。自分の強みは果敢に前に出て攻めることです。
石原:練習や試合で大切にしていることはありますか?
廣田:常に試合をイメージし、ミスを少なく、精度にこだわって練習しています。
石原:今年11月には、熊本での大会(熊本マスターズ)がありますが、意気込みをお聞かせください。
廣田:地元熊本で大会があるのは自分にとっても楽しみですし、たくさんの人に見に来てもらえると嬉しいです。
石原:ぜひ応援に行きます。最後に、町民の方へメッセージをお願いします。
廣田:いつも温かいご声援ありがとうございます。和水町の方々に元気や勇気を届けられるように、コートの中で精一杯シャトルを追いかけます。これからも応援のほどよろしくお願いします。

■和水町ふるさと大使の委嘱状交付式を行いました
6月26日(月)、和水町ふるさと大使の第1号として、バドミントン女子ダブルス日本代表として活躍されている本町出身の廣田彩花選手へ委嘱状の交付を行いました。
廣田選手は、ふるさと大使の委嘱を受け、「ふるさと大使に任命いただき大変光栄に思います。これから和水町のことをアピールできるように頑張りたいです。」と語られました。
今後、廣田選手には、本町で行う各種イベントへの出演やSNSを通して本町の魅力などをPRしていただく予定です。

※廣田彩花選手の「廣」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

問合せ:まちづくり課 企画調整係
【電話】0968・86・5721

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