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自然豊かな川づくり~令和4年度河川水質検査結果~

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熊本県和水町

和水町と菊池川流域同盟(菊池川流域9市町)では、町内の河川11箇所の水質検査を年2回実施しました。検査結果は以下のとおりでした。
河川水質の悪化は事業所からの排水や生活雑排水が主な原因となっています。私たちの心がけ次第で川をきれいにすることが出来るのです。みんなで親しめる河川を目指して環境保全に取り組んでいきましょう。

■用語の説明
BOD…生物化学的酸素要求量のこと。河川水の中の汚染物質が微生物によって無機化あるいはガス化するときに必要とされる酸素量。この数値が大きくなれば、その河川水には汚染物質が多く水質が汚濁していることを意味する。10mg/ℓ以上になると悪臭等の発生がみられる。(基準値2mg/ℓ以下)

SS…粒径2mm以下の水に溶けない懸濁性の物質をいう。水の濁りの原因となるもので魚類等の生息に影響を与えたり、日光の透過を妨げることによって水生生物の光合成作用を妨害するなどの有害作用がある。また、有機性浮遊物質の場合は河床に堆積して腐敗するため、底質を悪化させる。(基準値25mg/ℓ以下)

問合せ:住民環境課 生活環境係
【電話】0968・86・5727

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