和水町と韓国公州市は姉妹都市交流45周年を迎えました

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■姉妹都市韓国公州市訪問団が和水町を訪れました
8月4日(日)から6日(火)にかけて、和水町と姉妹都市の韓国公州市からチェ・ウォンチョル市長をはじめとする訪問団が和水町を訪れ、江田船山古墳や町内の企業、古墳祭を視察されました。
公州市はかつて、百済王国の都として栄え、多くの文化財が残る歴史と文化の町です。和水町と公州市は、江田船山古墳と公州市にある武寧王陵古墳から出土した副葬品が似ていたことから1979年9月に姉妹都市になり、今年で45年を迎えました。今後も様々な分野において交流を行い、相互の友好関係がさらに深まるよう取り組んでまいります。

和水町公式Instagramでも紹介しています。
詳しくは、本紙掲載の二次元コードよりご確認ください。

■中央公民館と三加和公民館の図書室に韓国に関連する書籍コーナーを設置しました。
日本から一番近い国として弾丸旅行をする人もいる韓国。日本にはない魅力を感じてみませんか?

・「るるぶ情報誌　韓国’25」
(JTBパブリッシング)
ソウル、プサン、済州島の推しの聖地から映えカフェまで最旬スポット勢ぞろい。韓国ドラマの聖地巡りにグルメ、ビューティーコスメ体験、定番観光にKファッション。知りたい情報盛りだくさんの情報誌です。あたらしい旅の渡航ガイドも付いてます。

・「野菜いっぱいの韓国料理」
金裕美(旭屋出版MOOK)
美容や健康のために、身近な野菜をおいしく、たくさん食べたいー伝統的な韓国料理は、食べる事が身体の薬という薬食同源の考えで作られ、非常に栄養バランスが良いのが持ち味です。出来るだけ手軽に調理できるように工夫してあります。
(まえがきより)

姉妹都市交流45周年を記念して、町内の子どもたちにも韓国を身近に感じてもらおうと、小中学校の9月の給食で、代表的な韓国料理の「ビビンバ」が振る舞われ、和水町と公州市が姉妹都市として交流していることを紹介しました。

■おうちで食べたい給食レシピ!
「ビビンバ」

▽4人分量
ごはん…800g
(肉炒め)
牛肉…180g
にんじん(短冊切り)…40g
油…小さじ1
酒…小さじ1
おろしにんにく…2g
おろししょうが…2g
砂糖…大さじ1
こいくちしょうゆ…大さじ1
いりごま…小さじ1
(ナムル)
もやし(ゆでる)…160g
きゅうり(千切り)…70g
いりごま…小さじ1
卵(いり卵にする)…1個
酢…小さじ2
うすくちしょうゆ…大さじ1
ごま油…小さじ1
(甘みそ)…作りやすい量
ごま油…小さじ2
おろししょうが…3g
おろしにんにく…3g
トウバンジャン…2g
赤みそ…65g
米みそ…40g
砂糖…小さじ1
みりん…小さじ1

▽作り方
～肉炒め～
(1)フライパンに油をしいて、牛肉、酒、にんにく、しょうがを入れて炒める。肉にある程度火が通ったら、にんじんを入れて炒める。
(2)にんじんもやわらかくなったら、砂糖、こいくち、いりごまを入れてよく混ぜる。

～ナムル～
(1)卵はいり卵にして冷まし、調味料はすべて混ぜ合わせておく。
(2)ゆでたもやしと切ったきゅうり、(1)を混ぜ合わせる。

～甘みそ～
(1)赤みそ、米みそ、砂糖、みりんはよく混ぜておく。
(2)フライパンにごま油、しょうが、にんにく、トウバンジャンを入れて弱火にかける。パチパチと香りがでてきたら、(1)を入れてよく練り混ぜる。
どんぶり等にごはんを盛り、肉炒め、ナムル、甘みそをのせる。食べるときはよく混ぜて食べる。

▽ひとくちメモ
給食のビビンバは甘めのみそだれなので、辛いのがお好みの方は甘みその豆板醤を増やしたり、甜面醤を加えたりされてもいいかと思います。余った甘みそは焼いたお肉や野菜につけて食べてもおいしいです。