学校の話題

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町内小中学校の様子をお知らせするため、定期的に掲載を行っています。

■三加和中学校
○「朝のボランティア活動」
生徒会執行部の呼びかけで、夏休み前から朝のボランティア活動を始めました。
活動内容は、「学校内の清掃活動」「地域のゴミ拾い」「挨拶運動」の3つです。生徒が自分で活動を選択し、自分のできる日に活動していきます。
「あたたかい学校」、「みんなで協力して誰もが安心して生活できる学校」を目指し、自分がその活動をやり遂げることで自分に自信を持ってほしいという生徒会執行部の思いも含めて、現在継続中です。
普段の掃除の時間も同じですが、一心不乱に活動を続けていくとふとした瞬間から、いろいろなことに気付くはず…。「こんなところに○○が」「今日は○○さんが」など、続けた人にしか味わえない感覚です。
三加和中学校生全員が、この感覚を味わい、みんなでさらなる高みへと成長してほしいと願います。

■菊水中学校
○「くまもと『親の学び』次世代編」
～夢の実現のために、今の自分に大切なことを考えよう!～
9月3日(火)、3年生を対象に「くまもと『親の学び』次世代編」が開催されました。これは、「くまもと家庭教育支援条例」に基づき、中高生の「じりつ」(自律・自立)を促し、将来大人になることについて学ぶ「くまもと『親の学び』次世代編プログラム」推進のため、熊本県教育委員会が行っているもので、本年度は県内15校が選ばれ、玉名管内では菊水中が実施協力校となりました。講師としてお越しいただいたのは、玉名教育事務所の大丸廣幸社会教育主事です。
テーマは「夢の実現のために、今の自分に大切なことを考えよう!」で、ゲ―ムやアイスブレイクで学び合いの雰囲気をつくったあと、「いろいろな職場で仕事をするために必要な能力」についてダイヤモンドランキングをつくり、自分の努力目標を作成して、班での意見の共有や協議した内容の発表などを行いました。これからの自分のあり方を考える貴重な時間になりました。
初対面の講師との授業でしたが、積極的に授業に取り組み、視察に来られた県教育委員会社会教育課の方々も生徒の態度や発表の内容を賞賛していただきました。