■地域おこし協力隊のご紹介
今回は和水町の「地域おこし協力隊」の4人をご紹介します。
4人の業務はそれぞれ違いますが、各々がさまざまな課題に取り組んでいます。活動の様子は広報紙の他にSNSにも随時投稿していますので、よかったら覗いてみてくださいね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。(協力隊一同)
○移住定住業務
大木 将裕
出身地:福岡市
定住地:三加和地区
栽培期間中の農薬・化学肥料無使用、不耕起栽培による野菜作りを実践中。
はやいもので来年3月には地域おこし協力隊を卒業となります。そのため、現在は卒業後の経済的な自立を目指し、町内で農薬や化学肥料を使用せず土を耕さないで雑草と一緒に野菜を育てる「不耕起草生栽培」に取り組んでいます。まだまだ量は少ないですが、育てた野菜は直売所やマルシェなどで販売中です。
来年の目標:
協力隊卒業後も和水町で生活をしていけるように頑張ります。
○移住定住業務
案納 菜津美
出身地:久留米市
定住地:三加和地区
移住定住支援センターにて、移住相談、空き家バンクとお試し暮らし住宅の運営を行う。
今年からお試し暮らし住宅の利用者に和水町のことをより知ってもらえるように『移住体験ツアー』を実施しました。参加者からは、「ネットだけでは知れないことを、地元の方々から直接知ることができてとても良かった」とお声をいただいており、企画して良かったと感じています。
来年の目標:
移住体験ツアー利用者の「また和水町に行きたい」という声を増やしていくために、ツアーの品質・利用満足度を上げていきます。
○移住定住業務
森田 真理絵
出身地:大刀洗町
定住地:菊水地区
空き家の登録から物件調査。内覧対応、お試し暮らし住宅の案内、移住相談業務など。
今年は専門家を交えた「空き家無料個別相談会」を3回開催しました。和水町に空き家を所有する方の悩みや疑問を伺い2名の専門家と連携することで、町の支援策などを含めた様々な選択肢を相談者へ伝えることができました。来年も活動を継続して空き家バンクの登録に繋げていきたいです。
来年の目標:
来年は和水町への移住者が地域に溶けこめるよう各自治区を回り地域の情報を集め移住者へ伝えて行く活動に力を入れていきます。
○情報発信業務
山中 龍太郎
出身地:福岡市
定住地:三加和地区
和水町公式インスタグラムの画像・動画作成を中心に、町の魅力のPRを行なう。
インスタグラムへの投稿回数が増えたことにより、SNS上での和水町のファン(フォロワー)が667人から1140人まで増えました!投稿の度に寄せられる多くの方々の応援がすごく嬉しくてありがたいです。来年は町の魅力をもっと発信できるように今以上に活動していきます。
来年の目標:
インスタグラム上での和水町のファン(フォロワー)3000人到達を目指し、町で活躍する方々の活動を世界中に発信していきます。
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