11月12日(火)、台湾九如郷から藍郷長をはじめとする25名の訪問団が和水町を訪れました。歓迎式には、台北駐福岡経済文化弁事処の陳総領事に来賓として出席いただき、今後の交流に向けた意見交換などを行いました。
和水町と九如郷は今年5月に両都市の地域振興や人材育成等に向けて、国際交流の促進に協力して取り組むため、国際交流促進覚書(MOU)を締結しました。
今後も、親交を深め、両都市の更なる発展に繋がるよう、様々な分野で交流を図ってまいります。
■台湾との交流の輪が広がっています
▽台湾料理「大鶏排(ダージーパイ)」の屋台を出店
11月3日(日)、金栗四三翁マラソン大会の会場で三加和中学校の起業体験販売活動が行われ、台湾料理の屋台を出店しました。
▽「台湾ブース」を設置して販売
11月17日(日)、2024山太郎祭の会場に「台湾ブース」を設置し、台湾料理の「魯肉飯」や「大鶏排」、台湾のお菓子や日用品が販売されました。
町民の皆様に国際交流事業への更なる意識の醸成等を目的に、和水町公民館図書室に台湾に関連する書籍コーナーを設置しました。日本から4時間ほどで行ける台湾は、癒しに話題のスポット、屋台、バラエティー豊富なパワースポットなど魅力満載です。この機会に台湾の魅力に触れてみませんか?
・「るるぶ情報誌 台北’25」
(JTBパブリッシング)
週末や連休を利用して気軽に行ける台湾は、グルメや観光、写真映えスポット、ショッピングなど幅広く楽しむことができます。歴史あふれるエリア、若者に人気のショッピングエリアをはじめ、台北から少し足を伸ばせば、ノスタルジックな雰囲気と海を一望できる風光明媚な街並みが広がる九份(きゅうふん)があります。台北は、一生に一度は訪れるべき、魅力満載のまちと紹介されています
・「わたしの台南 ほんとうの台湾に出会う旅」
一青妙(新潮社)
エッセイストの一青妙さんによる台湾の台南市を紹介する本です。台湾にルーツを持つ一青妙さんが、亡くなった両親と妹とともに過ごした思い出の国である台南を再訪しその魅力を綴っています。地図も付き美味しいお店の紹介も掲載されたガイドブックでもあります。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>