11月3日(日)、和水町多目的広場を主会場に、名誉町民で日本人初のオリンピック選手である故金栗四三氏の遺徳を偲び、その功績を顕彰する「第41回金栗四三翁マラソン大会」を開催しました。
当日は、絶好の秋晴れの元、全国から1,111人のエントリーがあり、ゲストランナーである2004年アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんと一緒に「日本マラソンの父生誕の地」を駆け抜けました。
沿道では地域住民や地域団体による声援でランナーを励まし、会場内では地域づくり団体で作られた豚汁とおにぎりを振る舞いました。また、三加和中学校の生徒や地域団体による出店で参加者をおもてなし、高校生などのボランティアスタッフのあたたかいサポートで大会を盛り上げました。
大会の最後には、ゲストランナーによるトークショーとお楽しみ抽選会も行い、会場全体で賑わいをみせました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>