■DXとは?
デジタル(Digital)技術を活用して、人々の生活をより良いものへと変えていく、変革する(Transformation)という意味です。
※「trans」の持つ「変える」、「超える」という意味から、同義語である「cross」へと転じ、それをさらに省略して「X」と表現され、頭文字を取って「DX」と書いて「デジタルトランスフォーメーション」と読まれています。
和水町では、令和5年度以降、「遠隔窓口相談システム」や、印鑑証明書など一部の証明書がコンビニで取得できる「証明書コンビニ交付サービス」の導入のほか、「コンビニやスマホから町税や料金の支払いができるサービス」も始まっています。
また、今年度は、役場窓口での記入書類や待ち時間を減らすことにつながる、「書かない窓口」の導入や、スマートフォンで町が発信する情報を一元的に取得できる「なごみアプリ」もスタートします(令和7年3月末供用開始予定)。
その他にも、スマホ初心者の人向けに、使い方などが無料で学べる「巡回スマホ教室」を山鹿市と共同で開催するなど、社会全体のデジタル化が急速に進む中でも、誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化に向けた取り組みを行ってまいります。
詳しくは、町公式ホームページをご覧ください。
・「証明書コンビニ交付サービス」について
・「コンビニやスマホから町税や料金の支払いができるサービス」について
※二次元コードは本紙をご参照ください。
■参加費無料 スマホ教室初心者大歓迎 和水町と山鹿市との共同で「巡回スマホ教室」開催中‼
和水町と山鹿市にスマホ教室の車がやってきます。この機会にスマホの操作方法やスマホの気になること、聞いてみませんか?個別相談ではマイナンバーカードの申請ができます。ぜひご活用ください!
申込方法:開催日の3日前までに予約
【電話】0800・111・9442
受付時間…午前9時~午後5時(土日祝も可)
費用:無料
定員:各回3組(個別相談は各回1組)まで
※ご家族・お友達との参加や複数回の参加が可能です。
※スマホがなくても大歓迎!教室で使用するスマホは無料で貸し出します。
※受講者以外は車内に入れない場合があります。
※和水町と山鹿市どちらの教室にも参加できます。
▽1月・2月のスケジュール(3月のスケジュールは、1月以降の広報なごみに掲載予定です。)
・本事業はソフトバンク株式会社に委託しています。
■使ってみませんか?遠隔窓口相談システム
役場で手続きしなければいけないけど、
・電話で説明を聞いてもわからない…
・顔を見て話ができた方が安心!
・でもわざわざ自宅から遠い本庁(支所)まで行くのはちょっと大変…
そんなあなたには、遠隔窓口相談システムがあります!
本庁(支所)に行かなくても、支所(本庁)から電話(音声)だけでなく画像(資料)も見ながら、より分かりやすく案内を受けて手続きをしていただくことができます。
▽活用の例(ほんの一例です)
(1)イノシシ被害を防ぐ電気柵設置のための補助金申請の手続きについて、本庁からシステムを使って支所農林振興課の職員の説明を聞く
(2)年金の受給手続きの書類が自宅に届いたので、支所地域振興課からシステムを使い、本庁住民環境課の職員に記入方法を尋ねる。
▽遠隔窓口相談システムの設置場所
本庁 1台(1階税務課隣)
支所 2台(地域振興課カウンター、農林振興課奥)
▽利用した人の声
税金の手続きのために三加和支所で利用しましたが、意外と声もはっきり聞こえて、画質もよかったのでわかりやすかったです!
(60代ご夫婦)
説明の内容や、使い方がわかるか不安…という人は、職員がお手伝いいたします。
どなたでも、無料でお使いいただけますので、お気軽にご利用ください。
問合せ:まちづくり課 DX推進室情報管理係
【電話】0968・86・5722
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