令和6年 和水町 20歳の式典

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1月4日(木)、三加和公民館で、令和6年和水町20歳の式典を開催しました。
20歳を迎えられた60人(対象者64人)が出席し、久しぶりに会う友人や恩師と写真を撮ったり、思い出話をしたりする姿が見られ、笑顔があふれるひとときとなりました。

■20歳の誓いの言葉
◇菊水地区代表　柴尾知美さん
『これからは誰かを守り支える大人に』
私たちが無事に20歳という区切りを迎え、ここに集うことができたことを大変嬉しく思うと同時に、中学校を卒業し別々の道を歩み始めた友人たちと、久しぶりに再会することができ、大変懐かしく感じているところです。
私は、新たな場所でたくさんの出会いに恵まれ、充実した日々を送れていると実感しています。すべての出会いに感謝するとともに、これからの出会いも楽しみに、自分の人生を拓いてゆきたいと思います。20歳を迎えることができたのは、両親をはじめ家族、お世話になった先生方、地域の方の支えがあったからに他なりません。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これまでは、守られ支えられてきた私たちですが、これからは誰かを守り支える側となります。大人としての自覚と責任を持ち、自分の選んだ道を歩んでいかなければなりません。
今まで支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、前向きに歩んでいくことを誓います。

◇三加和地区代表　仲田ひなさん
『当たり前にできていることへの感謝の気持ちを忘れずに』
私たちは、世界的な感染症の影響で、多くの方との交流の機会を失いました。だからこそ本日、久しぶりに小中学生時代の友人と再会し、懐かしさに思いを馳せるとともに、改めて自分が大人になったことを実感しております。私は中・高と陸上部に入り、特に高校からは親元を離れ、部活動や寮生活で仲間と苦楽を共にし、家族の応援や友人に支えてもらい、ここまで成長することができました。
現在は、幼い頃からの夢であった自衛官となり、色々な環境や場所でたくさんの経験を積み、同期や上司の方々と切磋琢磨しながら、北熊本駐屯地で国民のみなさんを守るという任務遂行のため、日々訓練に励んでいるところです。
社会の一員としての自覚と責任を持ち、自分のやるべきこと、目指すことに向けて精進していきたいと思います。
私たちは今日という日を胸に刻み、感謝の気持ちを忘れず、お世話になった方々、生まれ育った故郷に、少しずつでも恩返しできるよう、たくましい大人へと成長していきます。

■20歳の気持ち―決意、思い、抱負―
▽三加和地区
・庄山大輝(たいき)さん
仕事を着々と覚え、早く現場を任される人材になります。

・福山佳音(かのん)さん
あと2年の大学生活もバイトも色々なことを楽しんで、色々なことに挑戦して今の人生もこれからの人生も充実させたいです!

・田代葵(あおい)さん
人生まだまだこれからなので、仕事とプライベートを頑張りたいと思います。

・渡辺くるみさん
自分のしたいことを見つけ、色々なことに挑戦していきたい。後悔しないような笑いの絶えない人生を作っていきたいです!

▽菊水地区
・上川桐(きり)さん
毎日を楽しく過ごして、今まで通り健康に生きていきます。

・古賀凌太(りょうた)さん
色んな人に支えられてここまで成長できたので、これからの人生でお世話になった方々に恩返しできるよう生きていきます!

・川原虹美(ななみ)さん
中学校の恩師に叩き込まれたこの言葉を忘れず、自分らしく頑張っていこうと思います!

・諸岡舜(しゅん)さん
和水町の人々や友人からたくさんの愛を受けてきたので、これまで受けてきた愛を周りに還元していきます。

※詳しくは本紙をご覧ください。