「日本遺産」とは、文化庁が平成27年度から開始した事業です。文化財保護法等による文化財保護制度とは異なり、指定文化財・未指定文化財の枠を超えた「我が国の文化伝統を語るストーリー」として観光などに活用し、地域活性化につなげていくことが目的です。菊池川流域4市町(玉名市・山鹿市・菊池市・和水町)では、平成29年度に“米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”が日本遺産として認定され、今年7月には認定更新となりました。
文化庁及び日本遺産連盟は、国民の皆様の日本遺産に対する理解と関心を高めることを目的として、2月13日を「日本遺産の日」としました。和水町では「日本遺産の日」にちなみ、下記のとおりミニ企画展を開催します。どうぞ、ご覧ください。
日時:2月6日(火)~2月19日(月)
場所:三加和公民館 1階ロビー
内容:パネル展示、日本遺産関係書籍等の展示
その他:平成29年度から平成30年度にかけて広報誌で紹介したストーリーや構成文化財の詳細記事や、菊池川流域日本遺産HPもご覧ください。右のQRコードからご確認いただけます。
※QRコードは本紙をご参照ください。
問合せ:社会教育課 文化係
【電話】0968・34・3047
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