~今月号の担当は案納菜津美です!~
■住⺠との交流を通した地域のファンづくり 移住体験メニューを企画
こんにちは!地域おこし協⼒隊の案納です。
現在私は、空き家バンク業務の傍ら、お試し暮らし住宅の機能をもっと充実させる為、移住体験メニューの企画を進めています。お試し暮らし住宅とは、移住を考えている⼈を対象とした短期の賃貸住宅で、全国多くの⾃治体がこの制度を導⼊しており、和⽔町にも2軒の同住宅があります。しかしながら、移住体験として住宅に⼊っても、町の住⺠との交流がなく、和⽔町の良さが伝わらないまま、住宅利⽤者を帰してしまっているのが現状です。そこで、町⺠との交流を思い出として持ち帰り、また和⽔町に来たいと思ってもらえるような移住体験メニューを企画しました。
企画には町の⼈の協⼒が不可⽋なので、現在、農業体験や移住相談に協⼒してくれる事業者の開拓を進めています。先⽉は、メッツァキートスさん、嶋⽥農園さん、池⽥農園さんに体験と⾒学に⾏かせていただきました。実際に畑や農園に⾏き、野菜や果実のお話を⾒たり聞いたりしましたが、知らないことばかりで⾒学に来たということを忘れてしまうほど、楽しい時間でした。新しい知識を得られるので、⼦供はもちろん⼤⼈も楽しめる体験になるのではないかと期待しています。
今後は、以前から住宅利⽤者から要望のあった教育施設⾒学や起業相談など、暮らしに関する体験メニューも追加していく計画で準備を進めています。お声をかけさせて頂くこともあると思いますので、その際はご協⼒よろしくお願い致します。
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