3月28日(木)、肥後民家村旧布施家で、子ども出版社合同冊子の出版を記念したパーティが盛大に開催されました。この合同冊子は「菊池川流域の恵み」体験協議会の活動の一環として制作され、菊池市、山鹿市、和水町、玉名市のそれぞれの日本遺産をテーマにした内容が詰まっています。
特に和水町の部分では、小学生から中学生の子どもたちと講師の漫画家2名が協力して、日本遺産に焦点を当てたストーリー漫画を制作しました。この漫画は江田船山古墳の出土品や装飾古墳の模様から着想を得て、約9か月の制作期間を経て完成しました。
パーティでは、子どもたちの熱意と努力を称え、和やかな雰囲気の中で冊子の完成を祝いました。
冊子は、役場や公民館で手に入ります。さらに、山鹿市にある落語カフェ山本亭でも手に入れることができます。
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