■「魚のラビゴットソース」
▽4人分量(かっこ内は目安量です)
魚の切身(白身魚やあじなど)…4切れ(1切れ50g)
塩…少々
小麦粉…大さじ1と1/2
澱粉…大さじ1と1/2
揚げ油…適量
玉ねぎ…40g(1/5玉)
トマト…40g(1/4個)
きゅうり…50g(1/2本)
オリーブ油…小さじ1弱
三温糖…小さじ1と1/3
酢…大さじ1
塩…少々
こしょう…少々
▽作り方
(1)魚の切身は塩少々で下味をつけ、小麦粉・澱粉を混ぜたものをはたき、油で揚げる。
(2)玉ねぎ、トマト、きゅうりは粗みじん切りにし、玉ねぎは辛味抜きをする(熱湯をかけるか、レンジで1分程度加熱し、流水ですすぐ)。
(3)合わせた調味料を野菜と混ぜ、揚げた魚にのせて完成。
(※給食では衛生管理のため、合わせ調味料は一度加熱しています。酸味が飛び、食べやすくなります。)
▽ひとくちメモ
7月26日から、フランスで夏季オリンピックが開催されますね。ラビゴットソースは、フランス発祥のすっぱいソースのことで、酢、油、野菜のみじん切りをベースにして作ります。ラビゴットソースの「ラビゴット」はフランス語で「元気を出させる」「回復させる」という意味があり、おもに肉や魚料理にのせるソースとして使われています。さっぱりとしていて、暑い夏でも食べやすい料理です。
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