■菊水小学校5年生が田植え体験をしました
6月21日(金)、菊水小学校の5年生が地域の方の田んぼを借りて田植え体験をしました。慣れていない泥の感触に戸惑う声が上がっていましたが、苗をひとつずつ植えていくにつれて楽しむ声に変わっていきました。
田植え体験の終わりには「いつも食べているお米がこんなに大変な思いをして作っていることを改めて知りました」「難しかったけど収穫する時はもっと頑張りたい!」という声が上がり、子どもたちは苗の成長を楽しみにしていました。
秋には、稲刈りの体験も予定されています。収穫も楽しみですね。
■三加和小学校で選挙の出前授業を行いました
7月1日(月)、三加和小学校の6年生を対象に選挙の出前授業を実施しました。
授業では、社会の一員であるという自覚を持つ大切さと、政治・選挙の意義や必要性などについて学びました。模擬投票では真剣に演説を聞き、実際の投票で使う記載台や投票箱を使用し、自分で考え投票しました。児童からは「大人になったら、投票に行くようにしたい」という感想もあり、授業や投票体験を通して、自ら考え、投票することで候補者の中から自分たちの代表を選ぶことの大切さを知るきっかけになりました。
■和水町で国の新採職員が実地体験をしました
6月10日(月)から14日(金)まで、中央省庁(環境省、総務省、農林水産省、厚生労働省)に新規採用された4人の国家公務員の皆さんが、和水町に5日間滞在し、町や地域の取り組みについて体験しました。
町議会の傍聴のほか、和水町福祉センターや神尾保育園での業務体験、株式会社マツカワ物流の見学、町職員や地域の人たちとの意見交換などを通して地方行政の多岐にわたる業務について理解を深めました。
和水町の実情を直接肌で感じた4人からは、「様々な政策分野が連携して、まちづくりが行われていることが分かった。」「住民の方に対する切れ目のない支援は、住民に近い地方自治体にしかできない。」などの感想が聞かれました。
■河川水援隊に感謝状が贈られました
7月10日(水)、和水町河川水援隊の浦部豊さん(板楠東)へ菊池川流域同盟(会長蔵原隆浩)より感謝状が贈呈され、石原町長よりご本人へ手渡されました。
河川水援隊は、菊池川とその支流がある流域の自治体で、河川の浄化活動の推進を目的に設置されています。
浦部さんは、河川水援隊として、7年間、河川の監視や水質検査を行うなど河川の環境保全に取り組まれ、これまでの活動が讃えられ表彰されました。
■福祉避難所の協定書を締結しました
7月22日(月)、和水町は社会福祉法人誠和会障がい者支援施設精粋園様と福祉避難所の設置運営に関する協定の締結を行いました。
この協定は、地震や風水害等の災害が発生した場合に、福祉避難所を設置し特別な配慮を要する方等が、日常生活に支障なく避難生活を送ることができることを目的としています。
今回の協定締結により、本町の福祉避難所は5カ所となります。
〔福祉避難所〕
・特別養護老人ホーム きくすい荘
・介護老人保健施設 清風苑
・特別養護老人ホーム 和楽荘
・特定非営利活動法人黎明 グループホーム夢路
・社会福祉法人誠和会 障がい者支援施設精粋園
■ネクサス株式会社の60周年パーティーが行われました
4月27日(土)ネクサス(株)マグネシウム熊本工場にて、60周年パーティーが行われました。
同社従業員の他、周辺住民、事業者、関係行政も参加したパーティーは、バンド演奏や変面ショー、お楽しみ抽選会が行われ、楽しまれていました。
また、スペシャルゲストとして、「くまモン」が登場し、観客を魅了していました。
■町スポーツ協会から寄附金を頂きました
7月16日(火)、和水町スポーツ協会の武田会長より、町のスポーツ振興に役立ててほしいと町へ3万円の寄附金を頂きました。
この寄附金は、5月9日(木)に町スポーツ協会主催のチャリティーゴルフ大会で集められたものです。
寄附金を受けとった米田教育長は「大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉を伝えました。
■第79回玉名郡民体育祭〔球技・格技・水泳〕
7月7日(日)玉名郡内の各会場にて、第79回玉名郡民体育祭〔球技・格技・水泳〕が開催されました。
町の代表選手として、14種目に総勢199人が出場され、熱いプレーが展開されました。
出場された選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
また、9月14日(土)・15日(日)及び21(土)・22日(日)には、熊本県民体育祭天草大会が開催されます。出場される選手の皆さんは、玉名郡の代表として頑張って下さい!
▽総合成績
優勝 長洲町 30点
準優勝 和水町 29点
3位 玉東町 19点
▽優勝種目
水泳競技
ソフトボール
バドミントン
バスケットボール(男子)
■和水町消防団が優勝しました 第30回玉名郡消防操法大会
7月21日(日)、第30回玉名郡消防操法大会が南関町役場前駐車場で開催されました。
天候不良により大会が1週間延期され、選手のモチベーションや体力を継続することは大変なことだったと思いますが、それを乗り越え、第7分団(春富地区)が見事優勝に輝きました。
玉名郡の代表として、8月25日(日)、八代市で開催される第35回熊本県消防操法大会へ出場されます。これから約1ヶ月間、団員はさらなる技術の向上を目指し、訓練に励まれます。町そして郡の代表として活躍されることを期待しています。
優勝 和水町
準優勝 南関町
※和水町出場選手については本紙をご参照ください。
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