■第28回熊本県国保地域医療学会で研究発表をします!
令和6年10月26日に、国保地域医療学会が開催されます。
当院からは、大島事業管理者兼院長が学会長を務められ、4人の職員が研究発表を行います。
▽国保学会とは…?
国民健康保険関係者、国民健康保険診療施設の関係者が一堂に会し、相互研究を行い、地域住民が支えあい安心して暮らすことが出来るよう多職種が連携を強化することで、超高齢化社会に対する地域包括医療・ケアの充実強化と地域包括ケアシステムの構築の強化を目的とした学会です。
・学会テーマ「地域包括ケアシステムのさらなる深化 ~地域共生社会の実現に向けて~」
・発表演題
今後も、学会に参加し、より質の高い地域包括ケアシステムの構築を目指します。
■町立病院は「くまもとメディカルネットワーク」の利用施設です!
「くまもとメディカルネットワーク」に参加登録しませんか?
1.くまもとメディカルネットワークって何?
※令和6年7月中旬ごろの数値です。
くまもとメディカルネットワークとは、病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護施設等をネットワークで結び、参加者(患者様)の診療・調剤・介護に必要な情報を共有し、医療・介護サービスに活かすシステムです。
参加者(患者様)がくまもとメディカルネットワークに参加するためには、くまもとメディカルネットワークを利用している病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護施設等に『くまもとメディカルネットワーク参加同意書』の提出が必要となります。
2.くまもとメディカルネットワークに参加するとどうなるの?
参加者(患者さん)の受診時の状況や治療歴、検査データ、レントゲン等データなどを利用施設で共有できるようになり、より質の高い医療や介護を受けることができるようになります。
3.こんな時に便利‼
(1)転院先の病院や紹介先の病院でも患者様の薬や検査、レントゲン等の情報が共有でき、検査やお薬の重複を防ぐなど、安心した医療を受けることができます。
(2)もしもの体調悪化等により意思表示ができない状態で救急搬送された場合に、基礎疾患情報や服薬情報、アレルギー情報などが搬送先で把握できるため適切な処置に繋げることができます。
(3)災害で町立病院のカルテが消失した場合でも、参加者(患者様)のカルテは県医師会のサーバーを通じて保管されておりますので、近隣のくまもとメディカルネットワーク利用病院で引き続き医療を受けることができます。
4.参加方法
町立病院で申込ができます。参加に際しての費用はかかりません。
※ご参加にあたっては、同意書のご提出が必要となります。
問合せ:和水町立病院
【電話】0968・86・3105
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