また新しい一年が始まります。今年もいろいろな出来事が起きるでしょうが、「自分」が「元気」でいられるように心がけたいものです。「元気」になる楽しみの一つと言えば、食べること・飲むこと!ではないでしょうか。今月は、食べること・飲むことの新しい世界が広がる本を紹介します!
■「きのう何食べた?」
よしなが ふみ(講談社)
几帳面な弁護士・筧史朗と、人当たりの良い美容師・矢吹賢二の2人が2LDKのアパートで暮らす毎日を食生活メインに展開する物語。料理のシーンもほとんどレシピ本同然の詳細な描写があり、食材や調味料の代用は何がいいかなどのアドバイスもおりこまれています。今日のごはんの献立の参考にもなりそうです。
■「琥珀の夢で酔いましょう」
村野 真朱(マッグガーデン)
京都の広告会社に勤める剣崎七菜は、社内の人間に自身の仕事が認められないことに苛立ちを感じていた時、偶然入った居酒屋「白熊」で、店主・野波隆一とカメラマン・芦刈鉄雄、そして「クラフトビール」に出会います。ビールは実際に存在するので、本を読んで興味のある「クラフトビール」を飲む楽しみもあります!
開館:午前9時~午後10時(年末年始除く)
1回につき1人5冊まで、2週間借りることができます。
問合せ:
中央公民館図書室【電話】0968・86・2022
三加和公民館図書室【電話】0968・34・3047
<この記事についてアンケートにご協力ください。>