市長マニフェストの進捗状況を公表します(2)

6／39

■進捗状況
◎：達成
○：進捗は順調で目標年度までに達成見込
△：進捗は遅延しており目標年度までに達成困難
□：実施方法を検討中である等の理由で未着手
×：計画を中止・休止

(2)暮らしを守る
◎：ふくしの総合相談窓口の新設
令和5年5月の新庁舎供用開始に合わせ、ふくしの相談窓口を開設しました。

◎：市税等コンビニ納付
令和5年4月から市税その他料金等(介護保険料・後期高齢者医療保険料、保育料、市営住宅・駐車場使用料、上下水道使用料、下水道受益者負担金・分担金)について、コンビニ窓口での納付やスマホ決済アプリを対象とした収納サービスを開始しました。

◎：国保高額療養費手続きの簡素化
高額療養費の手続きの簡素化について70歳年齢到達の説明会時や該当者への通知により勧奨を行い、申請をされた方は登録し、該当した月分は速やかに支給手続きを行っています。

◎：市営二の丸墓園への長期賃貸型合葬墓の新設
納骨堂(96壇)及び合葬墓が完成し、供用を開始しました。

○：教育委員会庁舎の再利用
旧教育委員会庁舎活用に向けた庁内協議(用途や財源の検討)を進めています。

○：都市計画道路北段原線整備
用地買収がほぼ完了し、一部区間(L=70m)において、工事を実施しました。

○：市民生活とSDGsの関係性の見える化
SDGsの17の目標について、各部署に関連する目標を抽出し、その目標アイコンを令和4年8月から執務室内に掲示しています。また、第6次宇土市総合計画後期基本計画において、各施策に関連するSDGsを表記し、SDGsの見える化を行いました。

○：リサイクル率の向上とCO2削減の取組強化
リサイクル率向上のため、不燃ごみの回収車を変更し、不燃ごみに混入している資源ごみを分別しました。また、ごみ分別方法検索サイト「ごみサク」の導入や、生ごみ処理機を購入された方に対する補助金の交付、リサイクル意識向上のための広報紙等による周知を行いました。

○：高齢者交流事業
宇土市老人クラブ連合会と連携し、関係機関連携の下「つながる広場」(eスポーツ、体操、健康相談)を宇土市老人福祉センターで開催しています。令和5年度は西部老人福祉センターにおいても開催していきます。

◎：危険空き家解体助成制度新設
「宇土市老朽危険空家等除却促進事業補助金交付要綱」を制定し、令和4年度から除却費用の一部について補助金の交付を開始し、5件の助成を行いました。

○：空き家活用支援強化(空き家及び空き地の活用)
移住者の受け皿の一つである空き家バンク制度を実施しています。また、広報紙において関係部署と連携した空き家の特集記事を掲載し制度周知を行いました。さらに、地域おこし協力隊が改修した空き家を活用し、地域の拠り所「はらっぱ」として親子イベント等を開催しました。

○：空き家活用支援強化(空き店舗を活用した創業支援)
空き店舗を活用した創業支援にもつながる「創業開業支援事業」を実施し、広報紙やHPで制度の周知を行いました。令和4年度の交付決定を受けた2件は、市内空き店舗を活用したものはありませんでした。

○：空き家活用支援強化(空き家等情報の適正な把握・管理)
広報紙において空き家の特集を掲載し、空き家の適切な管理等の周知を行いました。
また、危険空き家に対して、パトロールの実施や近隣住民からの情報を基に、所有者に対して適正な維持管理等を要請しました。

○：在宅手続きを可能にする自治体DXの推進
令和4年4月1日付けでDX推進室を新設し、28の行政手続に加え、転出手続(転入転出ワンストップ)についてオンライン申請を開始しました。また、地域活性化起業人1人(リコージャパン(株))を配置しました。

□：持続可能な公共交通の検討
地域公共交通会議等において、路線バスの在り方について、検討すべき事項等を共有しました。

○：養護・軽費老人ホーム芝光苑の民営化
令和4年度に譲渡先法人の公募を行いましたが、応募団体の辞退等により選定を行うことができませんでした。募集要項等の見直しを行い、令和5年度に再公募を行います。

○：男女共同参画と高齢者の活躍の場づくり
広報紙等における男女共同参画の周知をはじめ、ハートフルフェスタにおいて、「パパの子育て・家族の子育て～みんなで子育てを考えよう～」と題した講演を行いました。
また、宇土市老人クラブ連合会と連携し、講座の開催に向けた体制・計画を整備しました。令和5年度に、男のかんたん料理教室やしめ縄づくり講座などを計画しています。