市長マニフェストの進捗状況を公表します(4)

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■進捗状況
◎：達成
○：進捗は順調で目標年度までに達成見込
△：進捗は遅延しており目標年度までに達成困難
□：実施方法を検討中である等の理由で未着手
×：計画を中止・休止

(5)子育て・教育の充実
◎：こども医療費助成(7歳～15歳)自己負担ゼロ
令和5年1月診療分から、健康保険が適用される医療費の全額助成対象年齢を15歳(中学3年生)まで拡充しました。

○：保育園における年度途中の入園待機解消
予備保育士を活用した保育人材確保や保育所定員を超えた入所調整を行いました。また、認定こども園移行に向け、課題の把握や先進地視察を行いました。

○：こどものサードプレイス(居場所)の設置
令和4年度において、市内の児童生徒に、学年を限定してサードプレイスのニーズに関するアンケートを実施しました。

○：放課後児童クラブの施設充実
宇土小校区においては、令和4年度に宇土小第2学童クラブを建設し、40人の定員増となりました。また、花園小校区においても、小学校敷地内に新たな学童クラブの建設を予定しており、令和4年度に設計が完了し、令和5年度に工事に着手します。

○：特別支援教育の支援拡大
他市の専門家の雇用状況を調査しました。今後も特別支援教育コーディネーターの常設について更なる調査・研究を行っていきます。なお、令和5年度に、花園幼稚園に幼稚園特別支援学級担任兼指導員を配置し、特別支援教育における支援の拡大を図ります。

◎：ジュニアスポーツ支援
令和3年3月に策定した「宇土市民スポーツ大会出場補助金の加算額(ジュニアスポーツ大会出場分)を定める要綱」を改正し、対象人数や金額を拡充しました。

○：学校タブレット端末のオンライン活用促進
小中学校に電子黒板を80台整備しました。また、市内小中学校10校中、5校が学校情報化優良認定校に認定されました。

◎：生活困窮育児世帯へのネット通信料助成・機材貸与
Wi-Fiモバイルルーターの無償貸出を開始しました。また、就学援助受給者を対象に、学校から家庭にタブレットを持ち帰った場合のオンライン通信費を支給しました。

○：民間とタイアップした子どもの貧困対策
令和4年5月16日に宇土市と一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク及び熊本県信用組合との三者により、「子ども食堂に関する基本協定」を締結しました。

○：免疫力を高める食の啓発と推進
広報紙において宇土市の特産物の栄養機能性や免疫力向上のための食事の摂り方について啓発を行いました。また、老人クラブ連合会主催のレインボーマルシェにて、菊芋の栄養機能性及び菊芋レシピのチラシを作成・配布しました。さらに、小中学校において配布する給食だより「ぱくぱく」や市HPにおいて免疫力の重要性について周知啓発を行いました。

○：宇土高校とのタイアップ事業
本市に関する課題について研究し宇土市長賞を受賞された生徒たちが、市長、副市長等と意見交換を行いました。

問い合わせ：企画課　企画係
【電話】27-3305