■10/6(日) 網引町でホタル幼虫放流
網引公民館付近の川で源氏ホタルの幼虫約1,200匹が放流されました。この活動は、網引創会(代表:松下秀一さん)が今年初めて行ったもので、地域の子どもたちと一緒に行われました。網引創会は、12年前からコロナ禍を除き毎年5月末頃に網引の川沿いでホタルの鑑賞会を行っています。放流されたホタルの幼虫は、網引町のホタルのつがいから生まれた卵を育てたものです。
■10/7(月) 入学準備金給付基金として宇土市教育委員会へ寄附
宇土ライオンズクラブ(日隈雄太郎会長)から学資支弁困難な高校生・大学生など向けに給付金を支給し、向学心の高揚を図り社会的に有用な人材を育成することを目的とした事業にご寄附をいただきました。
■10/9(水) 広報・備蓄資材を宇城広域連合消防本部に寄贈
宇土ロータリークラブ(作守順子会長)が宇城広域連合消防本部に熱中症予防や火の用心を呼びかける懸垂幕計2枚と備蓄用飲料水を寄贈されました。作守会長は、「市民の安全を守っている消防隊員がスムーズな活動ができるよう活用してほしい」とあいさつされました。
■10/18(金) 宇城管内消防団員意見発表会
宇土市民会館で第9回目となる宇城管内消防団員意見発表会がありました。宇城地域の3市町の消防団から選抜された6人が消防団の役割やこれからの活動目標について発表しました。宇土市からは、第1分団(宇土)の石井孝さんと第2分団(花園)の小田宗裕さんが出場し、石井さんが優秀賞に選ばれました。
■10/19(土) 西岡神宮秋季例大祭が開催されました
今年の「宇土御獅子舞」は、雨のため場所を変更して鶴城中横の武道館など市内3か所で舞が披露されました。県指定重要無形文化財の「宇土御獅子舞」は、1740年に宇土藩主の細川興文公が長崎に家臣を派遣して中国伝来の獅子舞の方を研究し、さらに工夫を重ねて完成したのが始まりとされており、現在では本町1丁目の住民を中心とした保存会により継承されています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>